テラーノベル
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サボって無いですよ!ハイ!
いや〜、やっぱり区切って一つ一つシーンを書き込むのは大切ですね、めっちゃ書きやすいです!!
後はもう少し前戯を楽しんでいただいたら、本番まで行ってもらおうと思います!!
違和感ないようにDキスとも繋げて、「いろんなCPが書きたい!」に上げようかなと。
さて、長くなりましたね!
注意
なんか、苦しそうな所があります!
下手くそでぇぇす!!!
雑にはしてないつもりでぇぇす!!
史実には関係ありません
政治的な意図はありません
以上が大丈夫な方はどうぞ!
零れ落ちそうなほど蕩けた顔が、自らを喰らって欲しいと、欲を孕んだ瞳で此方を覗き込んでくる。これ程までに魅力的な誘いはないだろう。俺は目の前に差し出された甘美な果実に溢れんばかりの欲望を抱く。艶やかな唇と紅潮した顔。 アメリカの一つ一つが、俺の理性を丁寧に破壊していく。
乾き切った喉にゴクリと唾を流し込む。それでも引かない乾きに耐えられなくなって、貪るように柔らかな唇へと喰らい付いた。
ぴちゃっ….くちゅっ…じゅッ…ぐちゅっ….♡
何度この深い口付けを交わしたのだろうか。しかし、それでも足りない。かき消せない肉欲が、どんどんと質量を増して、抱えきれないほど巨大なものになる。
僅かにはだけた服の隙間から覗く純白の肌が、何とも美味しそうに見えてならない。
さらには、キスだけでこんなにも乱れるアメリカのその姿が止めを刺し、既にブレーキは使い物にならないのだ。俺はただ本能のままに、その白い羽衣を纏ったように美しい肌に傷をつける。
唇で肌に触れ、「ジュッ」と音を鳴らして吸う。ふぅっと近くで息を吐けば、ビクリと揺れる肩が何とも面白く、愛らしい。一度顔を離せば、首筋に浮かぶ鬱血痕に独占欲が満たされていくのが分かる。
「明日、他の奴らに見せつけてやるか?w」
「….俺は別に構わないぞ」
「….!…..へぇ」
半ば冗談で吐いた言葉に、アメリカは引くどころか、むしろ喜しげに頷く。
あぁ__何故アメリカはこうも俺を昂らせるのか。
「だったら__。もっと沢山付けてやらないとな♡」
「えっ、あっ、まッ…..〜〜〜ッ♡♡」
落ち着いた頃には、アメリカの着ていた服はほとんどはだけ、付けられた歯形やキスマークの数々がよく見える。身体はふいた汗で濡れて、色っぽさをより増していた。
「はぅッ….はぁっ….は、ッ♡」
肩で呼吸をするように、胸を上下させるアメリカを上から見下ろす。時々、首元に風が当たっただけで感じるのか、小さく嬌声を上げて身を捩る。
その姿に、俺の加虐心は自然と昂ぶる。もっと焦らしてやりたい。
__そう無意識に身体が動く。
未だにビクビクと身体を跳ねさせ、甘い声を上げるその唇に、そっと指先を這わせ、暫く柔らかな唇をふにふにと弄ぶ。
指先に伝わる熱と湿り気に、背筋がゾクゾクと震える。
怪訝な顔をしたアメリカが抗議の声を上げようとするが、口を開けたその隙に、すかさず指先を口の中へ滑り込ませる。
アメリカは一瞬苦しそうな顔をするが、すぐに口内でぬるっと指が舌に絡む感触に反応し、身体をビクッと跳ねさせて苦しさを快楽に塗り替える。
「んぅッ…うぐっ…..ん゛ッ〜〜っ!!♡」
苦しそうな声の中に、隠しきれない悦びを孕んでいるのがよく分かる。無意識か、わざとかは分からないが、口内で暴れ回る指に、自らも舌先を絡めに来る。それがまた、実に愛らしい。
「っはは!苦しいか?w」
「ん゛ぅ”〜〜ッッ!!」
「そんなに怒るなよw嫌なら抵抗すればいい。」
「っま!逃げなかったのはお前だからな」
そんな事を言えば、アメリカは弱々しくも抵抗を始める。
(まぁ、今更遅いがな。)
何か嫌な予感を感じ取ったのだろうか、涙の潤んだその瞳で、小動物が抵抗するように睨みつけてくる。その表情がまた、理性を溶かすには十分だった。
「ん゛ッ!は”なせ゛゛〜〜ッッ!!」
「抵抗するな」
「ん゛、〜〜ッッ!!__ッ?!オ゛ェ゛、ッッ」
「あぁ_。イイ顔だ」
必死に抵抗されると、もっといじめてやりたくなるものだ。俺はもがくアメリカを抑え込み、手の甲が半分ほど隠れるぐらいに指を奥に無理やり進める。
指の先が喉まで届くと、今度は余裕を完全に失ったアメリカは、四肢を暴れさせ、生理的に溢れる涙と嗚咽音を漏らしながら抵抗する。まぁ、羊の毛をふわりと投げられたような、痛くも痒くもないような可愛らしい抵抗だ。赤子の手をひねるかのように、簡単に制圧することができた。
「ん、…ん゛ぐ、ッ ぅ〜〜ッ」
「……そろそろ、終わりにしてやるか」
苦痛の声が弱くなり、全身の力が抜けてきたのを感じて指を口から抜く。
手の甲全体に纏わりつく、ねっとりとした唾液と、指先からアメリカの舌先へ細く繋がれた銀色の糸が、これまたエロくて仕方がない。とっくの昔に貼られたズボンのテントが、今にも音を立てて破裂しそうだ。
アメリカの方はと言うと。苦しそうに何度も咳き込みながらも、足りない酸素を急いで取り込もうと必死に呼吸をしている。呼吸のためにいつまでも開かれたままの唇から透明な液が伝っていく。
「ずいぶんとだらしない顔だな」
「ゲホッ…う゛るせっ….__おわッ?!」
アメリカをベッドに押し倒せば、スプリングが軋む音と共に文句を飛ばされる。
「ッおい!急に倒すなよ!!」
「はぁ〜…黙ってりゃ可愛いのに」
「聞けよ!!」
アメリカは今自分がどんな顔をしているのか分からないようだ。こんな、雄を求める発情期の雌のような。実に扇情的な表情をされてしまっては、”優しく”なんて到底無理に決まっている。
「今夜は寝れると思うなよ?」
「ヒィッ…」
コメント
4件
メロすぎて鬱
アメリカくんはやっぱりノリが良いな!! …ノリじゃ無かったら良いなぁ(願望) キュートアグレッションってやつかな?超大国でかっこいいアメリカくんが弱ってると、いじめたくなるよね、めっちゃわかるよソビさん