今回はしろまち要素が強いです。
女研がみんなでわちゃわちゃしてるの好きだから、ちょっと長くなってしまった……
💚視点
18と遊びに行った時のキーホルダーは結局かばんにつけた。
キャメさんとの事は色々と一旦保留にしよう……
考えた所で変わんないという事を二日酔いの頭痛と共に悟った。
とりあえず、ポーカーフェイスを貫くんだ。
だってさ、顔が赤い時点でなんか怪しいって思われるし、ニキニキとかりぃちょとか絶対に聞いてくるじゃん。
それで、キャメさんが頭にキスしただけでこうなってる事が知れたら、絶対馬鹿にされる……
最悪の場合、動画のネタにされる……
それだけはなんとしてでも避けたい。
はぁ〜……なんでこんな事に……
諦めてたからいいんだけどね、別に
最初から悩む様なことじゃない、分かってる。
分かってるはずだったんだけどな、ははは……
ピコン……
💚「?」
スマホの通知が鳴る。
確認してみると、女研のグループだった。
何の用だろう?
【メッセージ】
💛「女研で飲みに行かん?」
🩷️「急だけど面白そうだから賛成〜」
💙「ホンマに急やな。で、いつ?」
💛「ボビーも乗り気じゃん。みんなの都合の合う日でいんじゃない?」
💚「私は特にいつでもいいよ〜」
💛「まちこならそうゆうと思ったwww」
💙「よっ、フッ軽」
🩷️「軽い女〜」
💚「殴るぞ」
🩷️「ごめんってwww」
💛「他は?」
❤️「俺も特に無いかな」
💜「私はもう少し後がいいかも……まちこと遊んだばっかりだし……」
💛「OK」
🩷️「俺も18号と遊びたいー」
💜「また機会があればね〜」
💛「それ絶対遊ばないやつじゃんwww」
💚「18号お姉様はお前なんかに割いてる時間ないってさ」
🩷️「はぁ〜?なんでまちこりは良くて俺はダメなんだよ」
💚「お前、それは私に失礼だろ」
🩷️「まちこりは別にいいでしょ」
💚「何がだよ」
💜「私はまちこと行きたかったからなー」
🩷️「え〜」
💚「残念でした〜はまちでーす」
💛「ウザすぎるwww」
💙「で、結局いつにするん?」
💛「来週の土曜日はどう?」
🩷️「結構近くね?」
💚「18は大丈夫?」
💜「うん、多分大丈夫だよ」
🩷️「じゃあ、決まりね」
💛「18号さん会えるの楽しみだね、二次会2人で抜けね?」
🩷️「いやいやニキさん、18号さんは俺とですよ」
💜「キモ……」
💛「え〜」
🩷️「そ、そんな〜」
女研で飲みに行く事になってしまった。
でも、もしかしたら良かったのかもしれない……
だって万が一キャメさんの方を向いてしまって挙動不審になっても、酒のせいに出来るし、たぶんみんな酔ってるから覚えてないだろう。
それより、そろそろ動画撮影しようかな……
飲み会の日
💚「服よし、財布もある、18とお揃いのキーホルダーもちゃんと着いてる」
楽しみすぎて集合場所に30分前に着いちゃった。
個人で会うのはよくあるけど、みんなで会うってなかなか無いからな……
💚「早く来ないかな……」
💙「そこのお姉さん、俺と一緒に遊ばへん?」
💚「うお……びっくりした、せんせーかよー」
💙「そんな驚く?」
💚「背後に立たれたら誰だってびっくりすんだろ」
💙「まあな」
💚「それよりせんせーが遅刻しないの珍しくない?」
💙「お前は俺をなんだと思ってんの」
💚「え?遅刻大魔神?」
💙「なんだそのラスボスみたいなやつは」
💚「だからせんせーじゃん」
💙「そないなら女研メンバーが、
ニキ、キャメ、18、まちこ、りぃちょ、遅刻大魔神になるぞ、ええんか?!1人絶対人外紛れ込んどるやろ」
💚「ゴーレムよりマシじゃない?」
💙「お前な〜💢」
💚「で、本当に早いよね〜どうしたの?」
💙「そらー好きな奴おったら早く会いたくなるやろ」
💚「え……もしかして……しろにきしてくれるの?」
💙「違うわ、アホか?!」
💚「ごめんごめんwww私も早く18に会いたいから気持ちわかるよ〜18可愛いもんね〜」
💙「お前やっぱり分かってへんやろ」
そうすると、ため息をつきながらせんせーが私の頭を強めに撫でてきた。
💚「え?!急に何?」
💙「いや、髪のセット崩してやろうかと思って……」
💚「最低だ、離せこの野郎」
💙「いやだね〜」
💚「うわー頼むから死んでくれ〜」
そうしてせんせーと取っ組み合いをしていると、
💛「おいおい何してんだよwww」
💚「あ、ニキニキだ。久しぶり〜」
💛「まちこりは結構久しぶりだよね」
💙「ニキはしょっちゅう会っとるからなんも思わんな」
💛「まあね、てかまちこはボビーに何されてんの」
💚「髪のセットぐちゃぐちゃにされてる」
💙「なんかムカついたから」
💚「レディに向かって失礼とは思わないんですか〜?ねぇ、ニキさん」
💛「え……レディってどこにいるの?」
💚「うわーこいつらホントに嫌いだわー」
💙💛「www」
コメント
1件
しろまち可愛い♡