ゾムさんは肩に頭を乗せて腕を回す
ちっっか
「ちょ、ゾムさん…」
ゾ「あんま他の奴らと仲良くせんとってや」
「え、ヤキモチ妬いてるの?」
こてん、と頭を傾けてこちらを見るゾムさん
可愛い、やばい可愛すぎる
「…ゾムさん、私が好きなのはずっとゾムさんだよ」
ゾ「んー…、もっかい言って」
「もう、ダメ」
ゾ「じゃあ離さん」
「…好き」
ゾ「俺も好き!」
「あ、部屋に忘れ物したから先に行ってて」
ゾ「一緒に行く」
「いいよ、スマホだけだし」
ゾ「えー、分かった」
ゾムさんに先に行ってもらい姿が見えなくなってから壁にもたれる
「あぁ、もう!」
スマホは持ってる
同じ場所に住む事になって昨日の夜は全然眠れなかったし、毎日会えるって思っただけで嬉しくなった
冷静な振りをしようとして少し変な態度になってしまう
でもゾムさんはいつも通り、私が1人で盛り上がってるだけかもしれない
「早く慣れないとやばい、」
ゾ「(名前)〜」
「ぐっ…ぅ」
ゾムさん?!聞かれた…?
ゾ「なんやその返事」
「なんでもない、ゾムさんも忘れ物したの?」
ゾ「いや、食堂の場所分からんやろ。だからやっぱ一緒に行く」
「あ、そっか、ありがとう、もう取ってきたから行こ」
ゾ「おん」
聞かれてないよね?
【余談】
中の人です。いつもいいね、コメントありがとうこざいます!!昨日コメント来て調子乗って今日また1話投稿してます。
コメント
9件
ヤキモチ可愛い
ゾムさん可愛すぎる!、、 主様神すぎる!、、
投稿お疲れ様です! 嫉妬かわゆい、、、 好きー!