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6 - 第5話 俺の自由にさせてくれよ!【きりやん視点】

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2022年12月13日

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霧夜)行ってきまーす、


きりやんの親)霧夜!あんたまたどこに行くの!?


霧夜)だから友達の家だって、


きりやんの親)あんたまさか『赤羽』さんの息子さんじゃないでしょうね?!


霧夜)、、、シャークんの家に行くんだけど何が悪いの


きりやんの親)いい?!何回も言うけど『デメン』の子には近づいちゃダメよ!


霧夜)はぁ、


始まったよ、『デメン、デメン』家を出るたびに言われる。

デメンの何が悪いんだよ。


きりやんの親)あなた聞いてるの?!


霧夜)聞いてるけど、


いい加減、この家を出たい。


きりやんの親)わかったなら言っていいわよ


霧夜)行ってきます、















シャークんの家___


ピーンポーン


翠)はーい、鍵空いてるから入って〜



霧夜)お邪魔〜、













霧夜)あれ、?ブルークはまだ居ないの?


翠)おう、まだ来てないけど。あ、もうすぐきんときが来る。


霧夜)ん、おけ〜。先始めようぜ


翠)だな。







今日は休日の土曜日。だから午前中からシャークんの家に集まる。今日のバイト担当はなかむ。午後になかむと変わってきんときがバイトに行く。



ピーンポーン


翠)ちょっと出てくるわ


霧夜)おけ〜、




翠視点___


翠)はーい、


ブルークの親)こんにちわ、秋の見送りに来ました


秋)大丈夫って言ったのに


翠)ww、わざわざありがとうございます


ブルークの親)いえ、こちらこそ秋と仲良くしてくださりありがとうございます。今日もお家にお邪魔すると言うことを聞いてお詫びですがりんごと葡萄を持ってきたのでよければ食べてください。


翠)いいんですか?こっちが勝手に決めたことなのに…、


ブルークの親)デメンの一家と遊んでくださるだけでも嬉しいので、大丈夫です。


翠)本当にありがとうございます。


ブルークの親)いえいえ


秋)母さんまたね


ブルークの親)迷惑かけないようにね


秋)うん


ブルークの親)それじゃあお願いします


翠)はーい






霧夜視点___


霧夜)お!ブルーク来たんだ


秋)まぁね〜w


翠)あ、これブルークの親から貰ったやつ。みんな来た時に食うか?


霧夜)きんときとなかむ入れ違いだけど…、


翠)なかむの残しておけばいいよ


秋)だね!僕準備しようか?


翠)できるのか?


秋)もちろん!


翠)じゃあ頼むわ。


秋)はーい!




それからと言うときんときとスマイルも来て、12時くらいにはなかむもきてみんなでお昼を食べて、きんときはバイトに行って計画を着々と進めていった。









夜9時くらい___


秋)あ、僕そろそろ帰らないと、


霧夜)え?今何時?


翠)約9時。


霧夜)俺も帰らなきゃ。


水樹)そっか、明日来れるやつは?


翠)俺はバイトだから明日はなかむの家集合で。


水樹)だな。俺は行ける。


須磨)俺も行ける。


秋)僕も行けるよ〜ん


海)んじゃ明日はシャークん以外集合できるってことだな!(バイトから6時くらいに帰ってきた


霧夜)俺行けるか曖昧だけど行けそうだったらなるべく行く。


水樹)おけ!


秋)じゃあまたね〜


霧夜)また明日か明後日〜









俺とブルークは大体家の方向は一緒だから一緒に帰った。


霧夜)______________


秋)___________、____________!


実行日に持っていく荷物を確認しながら。


秋)確かスマイルがお金管理者で、シャークんが荷物管理者で、なかむが土地とか家管理者で〜、___


霧夜)え?ちげぇよw俺は_______だよw


秋)あれ?そうだっけww













霧夜)ブルークまたな〜、気をつけて帰れよ〜


秋)きりやんこそ〜!







家___


霧夜)ただいm(((((


きりやんの親)霧夜!


霧夜)ビクッ、


きりやんの親)なんで『赤羽』さんと2人で楽しそうに話していたの?!


霧夜)ぇ、


見られてた、最悪だ。


きりやんの親)あれほどいったじゃない!


霧夜)…、


きりやんの親)2度と赤羽さんには近づくなって何度言ったらわかるの?!


霧夜)ぅるせぇよ、


きりやんの親)はぁ?!


霧夜)うるせぇよ!なんで差別しなきゃ行けないんだよ!なんで友達と一緒に話すことがダメなんだよ!お前それでも母親か?!子供のことを支えるのが親じゃないのかよ!


俺の自由にさせろよ!!


ガチャ、バン!



霧夜)ッ、はぁはぁはぁ、


俺は家を出て走り続けた。

まだ、みんながいるシャークんの家に。

もう、あんな家こりごりだ。










ピーンポーン


<はーいって、きりやん?


霧夜)ご、めん、(はぁはぁ、


ガチャ


翠)どうした?


水樹)シャーク〜ん!大丈夫か〜?(ヒョコッ


海)きりやん?


須磨)どうした?


霧夜)、、親と、喧嘩、した、


水樹)え”親と?!


霧夜)う、ん、


須磨)大丈夫なのか?


霧夜)…、


翠)一旦家に入ろうぜ?












翠)とりあいず喧嘩して飛び出してきたってことは家に入りづらいだろうし、帰ってもまた怒られちまうだけだと思うからここに住むか?俺の親、ここ一年間は仕事の出張行ってるから当分帰ってくることはないから。


霧夜)え、


水樹)俺の家でもいいんだよ?俺親もほとんどいないし。


霧夜)ポロポロ、ありが、とう。


海)そう泣くなって!w(パシッときりやんの背中を叩く


霧夜)ww、ポロ


翠)今日はもう遅いしみんなで泊まるか?


水樹)さんせ〜!


海)ブルークも呼ぼうぜ!w


須磨)連絡してみるわw








ほんと、こいつらはどこまで優しくてどこまで面白いなんだろう。


次回、第六話 お泊まり会〜


お楽しみに!

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