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#おらふくん
ばななそーだ🍌🍹
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一気読みさせていただきました…やはり恋は障害があるから燃え上がるというか…!🍌🍆どっちの視点から見ても、もどかしさがたまらんです🥹 フォロー失礼!続き楽しみにしてます!!!
うわ、第3話…ついに来たね、直接の告白!先生の立場からの葛藤がすごくリアルで、現実的な壁を一つひとつ挙げていくところに切なさが募ったよ。「枝のよう」って比喩、先生の弱さと脆さが一気に伝わってきて刺さった。でも最後の「Loveだったんでしょ?」って問いかけ…もう逃げ場なくなる展開、次が気になりすぎる!
以下の文を読んでから先に進んでください。
・無断転載、拡散、コピペは全て禁止です
・似てる誰かかと思って読んでください
・全ての方に関係ございません
・この界隈はnmmnだということをしっかり自覚してください
・nmmnのルールなどを確認してから読んでください
多いと思いますが、界隈を守るためにも必要なことです。それらを守ってお楽しみください。
🍌🍆
生徒×教師
それでもいい方はどうぞ
・ ・ ・
「覚悟決めるしかねぇよなぁ…」
水曜日の放課後。また、いつものようにあいつと約束を取り付けてしまった。
しかし今日は特段居残りをしたくない…というか、今すぐここから逃げ出したい。
俺の人生史上で最も嫌な予感がするためである。
先週のおんりーがリレーのアンカーに決まった時から、俺に向ける視線が強く、鋭くなった気がする。隠す気のない肉食獣のような瞳を見る度、本格的に俺が喰われそうで恐怖で冷や汗がだらりと背筋を伝う。
ドキドキと鳴る心臓を抑えていると、ドアがガラリと強く開けられた。
「失礼します。」
「…どうぞー?」
緊張でどうも声が裏返って、疑問形になってしまう。いつもと様子がおかしい俺に気付いたのか、おんりーが不思議そうに見つめてきて、咄嗟に目を逸らしてしまった。やばい、直視できない。
「前、失礼しますね。」
ガタリと椅子が引かれ、目の前におんりーが座る。いつもより距離が近く感じる圧迫感と、おんりーが纏う雰囲気が、あからさまに男のそれになっていて目のやり場がない。
しかし話さないのもおかしいので、あいつと視線を逸らしながらもとりあえずいつものように話し掛ける。
「今日はどこが分からないの?」
「分からないというか、聞きたいことがあって。」
「へぇ〜…その、聞きたいこととは?」
なんだ、意外と普通じゃないか。
心の中で胸をほっと撫で下ろしながらも、緊張がバレないようになるべく平然を意識する。
しかし後程、油断していた俺に爆弾発言が投下されるなんて、まだこの時の己はまだ知らなかった。
・ ・ ・
「俺が、ぼん先生を好きだと言ったらどうします?」
静寂を切り裂いたのは、いつもより低いおんりーの声。眼鏡の向こうにある、覚悟に決まった視線が痛い。
「…俺も好きだよ?おんりーちゃんのこと。」
「あんたのはlikeのほうでしょ。俺はLoveとして言ってるんです。しらばっくれないでくださいよ。」
おんりーが俺を睨みつける。のらりくらりと躱す俺にイラつきが抑えられないようだ。
「俺の気持ち、知ってるくせに…!」
ああ、もちろん嫌なほど知っているよ。だから躱すんだ。あくまで生徒と先生の立場なんだから、いくらおんりーが良くたって、俺はいけないんだ。
こいつはそんなことを分かってはいるのだろうが、多分押せば行けると思っている。
先生を舐め腐っているこいつに、俺は1つ覚えさせなきゃいけないんだ。
「あのなぁ、おんりー。お前は先生と生徒の壁をわかってんの?」
なるべく怖い顔をしながら、おんりーを睨み返しながら見つめる。
「そんなのわかってますよ…」
「いーやわかってないね。まず先生のことが好きになるのが間違いなんだよ。」
バンッ!と鈍い音を立てて机を叩くと、珍しく本気で怒っている俺に怖気付いたのか、おんりーの肩が跳ねて、少しだけ語尾が弱くなった。
「先生は君に手を出したら懲戒処分になるし、もしかしたらこの学校を出ていかないといけない。その上年齢差や同性のこともある。いくら多様性とはいえ、男同士で付き合うなんてまだ認められるのは難しいし、俺とおんりーじゃ20歳以上も歳が離れている。…そんなの嫌だろ?」
目の前のこいつに、心の中で謝りながら言葉の弾丸を浴びせていく。
現実を見せて、夢から醒めさせるんだ。
こんなおっさんじゃ、未来があるお前じゃ厳しいってことを。たとえ俺がいいよって言っても、付き合っていくにつれて嫌になるかもじゃん。
若いお前は例え振られたとしても、まだ立ち直りが早いし、将来の余地もある。
だけど、もう枯れてしまったおっさんはそんなすぐに立ち直れないんだ。傷の治りが遅いから。
片手で折れるような枝のよう。
心の依存場所も失って、鼻をかんだちり紙のように捨てられるなんて。
そんなの俺には耐えられるわけない。
「だからさ…やめときな?おんりーはモテるんだから。かわいい女の子捕まえてこいよ。」
「そう…ですか…」
「さ、もうこんな時間だし…今日のことはお互い忘れような。」
おんりーは少しだけ悲しそうな笑みを浮かべて、顔を俯いた。
そう。これでいいんだ。これこそが正しい選択肢だったんだよ。
たとえおんりーの気持ちを断ったとしても、未来のことを考えなければ必ず破局するもんだ。
荷物をまとめて立ち上がろうとしたところで、先程まで傷ついた目をしていたはずのおんりーが、逃がさないという恐ろしい執念の目で、こちらを見つめていた。
背中にゾワッと悪寒がする。
おんりーはそっと、俺に喋りかけた。
「先生…最後にひとつ聞いていいですか?」
「…いいよ。」
「先生は俺に対する気持ち、likeじゃなくてLoveの方だったんでしょ?」