主人公1 桜
主人公2 俺(たくや)
夕方6時 俺は病院に入る、、、病院の3階個人病棟に入り俺は彼女と会う、、、彼女とは桜(さくら) といい、俺の幼馴染だ。彼女は肺が弱い。昔はそんなに悪くはなかった。けれど小五の時悪化した。俺は家も近かったのでよく一緒に登校、下校を共にしていた。そして転入生の俺を優しく向かい 入れてくれたのも彼女だ。彼女は月に一度だけ病院外に出ることができる。その時俺は一緒に花屋に行く。彼女は決まって勿忘草を買う。何故かは分からなかった。それに俺はついて行く。それがいつもの流れ。あと三日でその日だった。 俺 「お邪魔します」 桜 「いらっしゃい!たくや」 俺 「うん。元気?」 桜 「元気だよ!楽しみだね!」 俺 「うん。」 桜 「楽しみじゃないの?(´・_・`)」 俺 「そんな事ない。」 桜 「嘘だー良いんだよ?別に、、、」 俺 「違うって言ってるだろ💢」 桜 「!ご、ごめん、、、今日は帰って、、」 俺 「そう。」
俺はその日桜と喧嘩してしまった。部活が忙しかったのもあるし、何より桜の元気を無くしてしまった俺にキレていた。今度謝ろうと思った。けれど、、、桜との会話はこれが最後だった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!