テラーノベル
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この作品に政治的意図は一切ありません
百合要素ありです
女体化注意
実際の国とは関係ありません
🇬🇧さんと🇯🇵さんのお話です
🇯🇵さんと🇬🇧さんがキスしてます
思いっきりcp要素ありですね
(百合だから当たり前かな?)
カントリーヒューマンズのタグをつけますが、
キャラクターとしてお楽しみください
それでも読みたい方はお進みください
オフィスに響く作業音はいつの間にか私だけのものになった。
現在時刻午前2時半。
暗い部屋に強いパソコンのブルーライトは目に悪い。
今日も定時に帰れなかった…
定時に仕事場から帰宅するという謎の勝負に負けたことにより気分はプラスどころかマイナスだ。
もうそろそろ辞めたいが…
退職届なかったことにされるんですよ!?
私にも人権があるのですよ?
全く…いつになったらこの会社にも労働基準法が適応されるのでしょうか
あ、エナドリ無くなりそう…
独逸さんも帰っちゃったし…
ていうか独逸さんも仕事多かったくないですか?
私が遅いだけ?
いや、私の量が多いのでしょう。
あんのクソ上司…なんでも押し付けやがって…!!
おっと失礼、つい感情が高ぶってしまいました
とにかく、私はもう寝たいわけですよ!
私以外にいますか?
午前2時半までオフィスで仕事してる方
『はぁ゙ぁ゙……』
「お疲れですか? 」
『うわぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!?』
「そ、そんなに驚かれるとは…」
『ぁ、英国さん…』
『ごめんなさい…てっきり残っているのは私だけかと…』
「いえいえ、私は忘れ物を取りに来ただけですよ」
『忘れ物…?』
「ええ、あなたです」ニコッ
『わ、わたし!?』
「最近、うちのバカ娘が貴方が仕事ばかりしていて、今にも死にそうだと報告を頂いたので。」
『そ、そうでしたか…』
『ご迷惑お掛けしてすみません…』
「お気になさらず」ニコッ
まさか亜米利加さんが英国さんにまで報告してるとは…
私相当酷い顔してるんですね…
ていうかなんで英国さんになるんですか?
亜米利加さんが来れば話がすぐに終わるのに…
『あの…なんで英国さんが?』
「?私では駄目でしたか?」
『いえ…!そういうわけでは…っ』
「ならよかった、では行きましょうか」
(手を差し伸べる)
『へ…っ?』
『あの…』
「?」
『うぅ…///』(照)
(手を繋ぐ)
「随分お疲れのようですね?」
『ぇ、まあ…はい』
『最近はこの時間帯に帰るのが当たり前になってます』
「なら…有給休暇余ってますよね?」
『え、はい』
「来週、私とお出掛けしませんか?」
『はい…ん?』
「では来週でよろしいですか?」
『で、出掛ける?貴方と?私が…?』
「えぇ…駄目でしたか?」
『いや…ぇ?』
『私と行ってもつまらないかもですよ??』
「貴方と二人きりで居ることが嬉しいのですよ」
『…ッッッ!?』
多分今の私、林檎みたいに赤いんだろうな…
そもそもずるいんですよ!!その顔!!
澄んだマリンブルーの瞳に見透かされてるみたいで!!
うう…格好いいし、綺麗だし…
白い肌に目の色がよく映える。
一緒に歩いてもいいのだろうか…
私…大して顔良くないんですが?
「では来週の土曜、朝の10時に家に伺いますね?」
『え!?私がそちらに行きますよ!?』
「私に、エスコートさせてください」ニコッ
『…ょ』
『よろしくお願いします…っ』
「ええ、」
もう…格好つかないし…
有給休暇を取らなくちゃ…
独逸さんに謝っておこう…
早めに目覚めてしまった…
めっちゃ緊張してます…!!
服とか分からなくてとりあえずのものだし…
今の流行など一切取り入れていない花柄のロングワンピース
きっと英国さんはあの英国さんらしい服装をしてくるのだろう
英国さんの隣歩いても大丈夫なのかな…??
不安しかない…
インターホンが鳴る。
予定より少し早い到着だが、英国さんらしい。
もう一度玄関の全身鏡で確認し、ドアを開けた。
『おはようございます、英国さん!』
「おはようございます」
「楽しみで少し早めに来てしまいました」
『いえいえ、私も同じ状況でしたので…』
「では、さっそく行きましょうか」
手をこちらに伸ばされる。
手を繋げということだろうか?
ん?まてよ?
この人って女性ですよね、?見た目的に。
いや、私も女性ですが、
ぇ?私女性にエスコートされるんですか?
私が頼りないみたいになってませんか!?
私のほうがエスコートするべきなのでは?
『あのぉ…今日は何処へ行かれるのですか?』
「私の買い物に付き合ってください」
『あなたの?』
「ええ、あなたの服を買おうと思っています」
『???なぜ私の服を?』
「うちのバカ娘から伺ってますよ」
「貴方、自分以外の人にばかりお金を使ってるんですよね?」
『ゔ…っ』
『だって…この服は亜米利加さんに似合いそうとか、
この服は仏蘭西さんに合いそうとか考えたらいつの間にかお会計してて…』
「お人好しにも程があるでしょう?」
『すみません…』
「貴方の長所であり、短所ですね…全く…」
「だから今から貴方の服を買いに行くのですよ?」
「うちの娘情報だと今着てる私服は2パターンを交互に着回してるようですね?」
『…はい』
いやなんで亜米利加さんが知ってるんだ?
あの人合鍵使って私の家に侵入してるし、普通か。
いや普通ではない!流されるな自分。
亜米利加さんの距離が近すぎるだけであって、
あれが普通な訳では無い!
亜米利加さんの不法侵入は割とよくある。
2週間うちの家に住み着かれることもしばしば…
加奈陀さんも最近うちに来ますし…
うちの家のベットはそんなにおっきくないんですが?
お布団でもカバーしきれないくらい身長高いんですから少し遠慮をしてほしい。
亜米利加さんに至っては一緒に寝ようとしてくるし、
英国さんはこのこと知ってるんでしょうか?
『英国さん、亜米利加さんがよく私の家に来るのは知っていますか? 』
「え?うちのバカ娘がですか…?」
『はい、あなたの娘です』
この人知らない?
もしかして言っていないのか?
だとすると無断で家をあけていることになる。
それ結構問題では?
わたし的には遊びに来るくらいならいいんですが…
流石に不法侵入は勘弁してほしい
不法侵入は普通に犯罪である
「はぁ…全く…」
「今度バカ娘には厳しく言っておきます」
『お願いしますね…本当に…』
『この間なんて急に来たかと思ったら夕食ねだってきたんですよ…』
「本当にすいません…」
「いつの間にかいなくなってることが多いと思ったら…」
『…そうなんですね、』
他愛もない話をしながら二人並んで歩いてゆく。
この時間が永遠に続くのならどれほど幸せだっただろうか。
私のためにわざわざ時間を割いてまで会いに来てくれる英国さんの優しさにいつまでも甘えていたい。
そう願うのは…私だけだろうか
英国さんも思ってくれたりしないだろうか
絶対にありえないことだけどゼロじゃない。
『…ぁ!』
『この服独逸さんに似合いそうですね…!』
「こらこら…」ピンッ(デコピン)
『あいたっ!?』
地味に痛いデコピンに少し大げさな反応をする
割とそういうことはありがちだと思うが、
引かれていたかもしれない
「あなたの服を買いに来たのですよ…」
『ぅ゙…はいっ』
全然そんなことなかったですね、
「お人好しにも程があると思いますよ?」
『す、すみません…』
そんなしょうもない会話をしながら町並みにあったアーケードにあるゲームセンターに寄ってみたりしているとあっという間に時間は過ぎてゆく
気づけば、もう外は夕暮れ時だ
『そういえば…なんで英国さんは私を誘ってくださったんです?』
「なにかいけないことでもありましたか?」
『そうではありません…』
『ただ…好きでもない人にこんなことするかなって』
「先週も申した通り、貴方と二人きりでいたいと思ったからですよ」
『いや、でも仏蘭西さんに勝負で負けて罰ゲームとかもあり得るな…と』
「…他の国の名前を出さないでいただきたいですね…日本さん?♡」
『ぇ?』
「今はデート中ですよ♡」
『ぇ、あ?』
嘘…?
いや…でも英国さんは嘘をつかない
「おや…気づいてませんでしたか…」
「私は好意を抱いてない相手を外出に誘ったりしません」
『それって…つまり…っ』
心臓がうるさい
顔に熱が集まる
全身に勢いよく循環する血液
「私と付き合ってみませんか?」
現実だろうか?
この手の罰ゲームだったらどうしよう
大恥どころか、立ち直れなくなるかもしれない
『…っ』
「んっ、」
丁度いい温もりが唇に触れる
『ぇ』
「私からのファーストキスなら信用してもらえますかね?」
『…はいっ!!』
午後6時。
強い西日を浴びて、道に影をつくる二人。
英国の手には紅く、ころっとした箱が握られている
これを渡す時までもうすぐ…
あ、ども、ぬんこです
投稿遅くなってごめんなさいm(_ _;)m
いや、まじで私生活が忙しすぎました…
受験生だから塾の模試も受けなきゃだし、期末考査あるし、普通に学校の課題もあるしでTERRORを開く時間すらなかったです!!
書き溜め出せよって話ですがね、
とにかく投稿頻度は落ちてくるかと思いますが、ご了承下さい!!\(^o^)/
最後に、閲覧ありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
さよーならー
コメント
3件
いつもお疲れ様です! 今回も神作ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))