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りんご
15
りんご
39
たつ<りんごタルト>
32
れお
1,122
ある。6月末の話だった。梅雨の明け雨の次の日だ。その日はもう雨が上がっており、水溜まりがたくさんあった。その冷たい空気と風で心地が良い。朝の話だ。1人で散歩してる。少女の姿は何か疲れきっている表情だ…なぜわかるかって?それは誰にも言えない秘密だ。話を戻そう。彼女には夢も希望もないらしい。これからどうして行くのだろうか。彼女の考えは誰かが絶対に否定し、全てを否定する。そんな環境で育ってきた彼女には何が残ると言うのだろうかある日。友達に打ち上げてみた。実は私、歴史の近代化が好きなんだよねと言ったらしい。そしたら友達はなんと言っただろうかそうなんだね。引いていた顔で。あーそうなんだね。と風の気持ちよさと風景で、心が癒されるような満たされないような近くを見ると、鳥がいや雀がぴょこぴょこぴょこぴょこ歩いている。その風景も美しいと思われる。私の美しいはみんなの美しいではない。
そうわかっているからだ。彼女はどこへ行くのだろうか。どこに歩いていくのだろうか疲れ果てた足で階段を上っていた。
その時だ。彼女は踏み外し、階段から落ちてしまった。彼女は1名は取り止めたが一生車椅子と余儀なくされた。
…私が彼女を押してしまった。あの子がいけないんだ。あの子正さなきゃいけないんだ。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。私は正しい。
コメント
3件
うわ、これは……重いですね。6月の爽やかな朝の風景、水溜まりの冷たさや雀の描写がすごく美しくて、逆に彼女の孤独が浮き彫りになってるのが切なかったです。「私の美しいはみんなの美しいではない」って一文、すごく心に刺さりました。で、最後の急転直下……「私が押してしまった」からの「私は正しい」の反復、これ、加害者の自己正当化の狂気がひしひしと伝わってきて背筋が冷えました。この語り手は誰なんだろう。伏線の使い方が巧みですね。