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《潔視点》
潔(最近良く視線を感じる)
(正直言って気持ち悪い今すぐ誰かに相談したいけど、盗聴器とか仕掛けられてたら怖いし話せない、)
(そのせいか、まともに寝れてないし、授業にも集中出来ていない、)
(今は下校中だ、)
(どうせまた…..)
パシャッ
(あぁ、やっぱり写真を取られた、これで何回目だ?)
(怖い、早く帰ろう、でも帰ってもずっと視線を感じる、怖い、誰か助けてくれ、)
凛「おい!」
潔「…..え?」
潔「り、凛?」
(な、なんでりんが?)
凛「お前帰り道こっちだったんだな」
凛「一緒に帰るか?」
(あ、一緒だったら、怖くない、かも、)
潔「….うん!」
潔「一緒に帰ろうぜ!」
凛「あ、つか今日お前ん家泊まっていいか?」
潔「……へ?//」
(え?ま、まてまてまてまて!?り、凛が、俺の家に!?)
凛「いいか?」
潔「あ、あぁ!いいぞ!」
(やべぇ、反射で返事しちまった!)
凛「じゃあ行くぞ」
潔「あ、あぁ!」
(や、やばい恥ずい、)
???「チッ」
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《潔の家》
ガチャ
潔「ただいまー」
凛「お邪魔します」
潔「え、凛ってちゃんとした言葉使えるんだ、」
凛「あ”?〇すぞ?」
潔「ご、ごめんなさい、なんでもありません、」
凛「とりあえず、お前の部屋に行きたい」
潔「え!?」
凛「あ”?なんだよ」
潔「い、いや別に、」
凛「じゃあさっさと案内しろタコ」
潔「た、タコ!?」
凛「うるせぇ早くしやがれ」
潔「わ、わかったよ、俺の部屋はこっちだ」
凛「ん」
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《潔の部屋》
潔「んで、急にどうしたんだ?凛」
凛「………」
潔「え、?」
凛「…….」
潔「え、ちょ、凛サーん?」
凛「はぁ、」
凛「ここには盗聴器と隠しカメラはないみたいだな」
潔「……へ?」
潔「と、盗聴器と隠しカメラ!?」
凛「あぁ」
凛「おい潔」
潔「ヒャイ!?」
凛「お前なんか最近見られてるとか感じたことないか?」
潔「見られてる…..」(もしかして最近良く目線を感じる事か?)
潔(でも、なんでそれを凛が?)
凛「潔?」
潔「あぁ、わりぃ」
潔「えっとなんか最近良く目線を感じるんだ、」
潔「そ、それで今日も帰ってる時目線をかんじて、」
潔「そ、それで、」(ブルブル
潔「こ、怖くて、」(ブルブル涙目
凛「…..」
ギュッ
潔「…..へ?」
潔「り、凛!?//」
凛「あ?怖いんだろ?」
潔「そ、それはそうだけど、//」
凛「だったら今は大人しく俺に抱かれとけ」
凛「そっちの方が安心すんだろ?」
潔「あ…..」(た、確かに安心する、)
潔「あ、ありがと、」
潔「で、でもなんでこんなことしてくれるの?」
凛「あ”?それは、」
凛「お前が好きだから」ボソッ
潔「…へ?」
潔「な、なんて言った?ごめん聞こえなかった」
凛「な、なんでもねぇ!//」
潔「えぇー、」
凛「早く寝ろ!」
潔「ん、おやすみ!」( *´꒳`*)にこ
凛「…..///」
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潔(って、寝れるわけねぇーだろ!!!!!)
潔(す、好きな人にギューってされて!?)
(それで寝ろって!?)
(んな事できるかよー!)
(あぁー!やばい!恥ずかしすぎて死にそう!)
(って言うか、凛、さっき、)
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凛「お前のことが好きだから」ボソッ
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潔(って言ってたよね!?)
(その後顔赤くなってたし!?)
(え!?まさかの両思い!?)
(え!?待ってほんとに!?)
(やばい!興奮して寝れねぇ!)
(つか、凛まだ起きてんのかな?)
潔「おい、凛、起きてる?」
凛「……….」
潔「寝てる?」
潔「だったらこれは俺の独り言」
潔「凛、好きだよ」
潔「って、何言ってんだろ俺///」
潔「ハズカシッ//」
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《凛視点》
凛(やべぇ、)
(こんなに好きな人と密着して、寝れるはずがねぇ)
(あぁー、やばい、寝れねぇ、)
(どうしよ、)
(つか、こいつまだ起きてんのか?)
潔「おい、凛、起きてる?」
凛「…….」
(!?起きてんのかよこいつ!?)
(やべぇびっくりしすぎて返事出来なかった、)
潔「寝てる?」
潔「だったらこれは俺の独り言」
凛(あ”?なんだ?)
潔「凛、好きだよ」
凛(………は?)
潔「って何言ってんだろ俺//」
潔「ハズカシッ///」
凛(は、?ん?え?)
(ま、まてまてまてまて!?!?)
(は?こいつが俺の事が好き?)
(え?両思い?両思いなのか!?)
(え、嬉しい、)
(え、潔のストーカー〆た後、告るか)
(にしても照れてる潔可愛すぎだろ!)
(あれ?なんか急に眠気が、)
(ん、やば、寝る、)
凛「スゥー、スゥー💤」
潔「スゥー、スゥー💤」
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仲良く寝た2人なのであった、
おしまい!