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りんご
15
りんご
39
たつ<りんごタルト>
32
れお
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今私は、相談室通称「スクールカウンセラー」
の人がいるところに入るところだ。
…ドアを開ける。
いつもの日常。
いつもの日常を壊すのは、楽しい時と、怖い時がある。
「………失礼します。……」
スクールカウンセラー「…どうぞこちらへきて、椅子に座って?」
椅子に座る。
いつもの学校の椅子では、ないことに違和感もありつつ座る椅子は、なんとも言い難い。
スクールカウンセラー「最近、学校どう?」
「……いえ、なんともないです。…」
スクールカウンセラー「貴方、ここに来るまで、明るい子って聞いていたから驚いちゃった。」
少し声色が高い女性のスクールカウンセラー。
「………結婚されているんですね。」
スクールカウンセラー「ふふっそうなのよ〜私にも子供がいてね、貴方と同じ中学一年生なのよ。」
「ッッ!!」
私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない私は何もやっていない
私は、悪くない…
スクールカウンセラー「あら?大丈夫?」
「…はい。…」
スクールカウンセラー「そういえば、この前のニュースみた?中学一年生が、この世からいなくなってしまった事件。」
?
「…事故では、ないのですか?……」
スクールカウンセラー「まさか私が間違えるわけがないわ。」
スクールカウンセラー「ねぇ聞かせて?
自分の手ではなく自分の口で人をこの世から消した気・持・ち・を。」
「…え?」
スクールカウンセラー「実は、私の子どもだったの。貴方が口だけで、この世から消した子。私の子どもだったのよ?どう感想を聞かせて?」
「…私の…せい…じゃ…」
スクールカウンセラー「嘘でしょ?貴方が消した子。その母親なの私が。感想を聞かせてちょうだい?」
「……私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない…」
スクールカウンセラー「…あら狂ってしまったわ。地獄に落ちてね?私の子どもの将来を奪った悪魔。」
スクールカウンセラー「…貴方もそうなりたいの?これは、見せ物ではないわ。」
コメント
3件
りんごさん、第2話読ませていただきました…読後、かなり重い余韻が残りました。 最初は「ただのカウンセリング」かと思いきや、ゆるやかに張り詰めていく空気感、そしてラストのカウンセラーのセリフで一気に持っていかれましたね。「口だけで人を消す」って概念がすごく怖くて…主人公の「私のせいじゃない」の反復が、逆に罪悪感を感じさせてくるのが巧いです。これは第3話が気になります…!