この作品はいかがでしたか?
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aoiです!早速本編どうぞ!必ず1話の注意書きを読んでからみてください。
4月24日 間近で聞くその声は
赤「初兎ちゃんおはよぉ」
白「おは〜」
赤「初兎ちゃん、いいお知らせがある。一緒にご飯食べれるよ!」
ご飯ならいつも一緒に食べているはずだ
赤「副会長さんと!」
白「…..ぇえ!!//」
赤「ないくんがめっちゃ仲良いらしくて誘ったらのってきてくれたの!」
白「まじか…〜//」
白「めっちゃ嬉しい//」
赤(こりゃ重症だ)
白「?あれいむくんは?いつも一緒に来てるよね?」
赤「あぁ〜w今は先輩にぞっこん中〜」
白「先輩?」
赤「知らない?悠佑先輩っていうこの学校の中でも有名な先輩居るんだけど」
そういえばよく名前聞くよな。
赤「その人のこと好きらしいよ〜」
白「そういえば好きな人おるって言ってたもんな〜」
赤「そうだったの?」
白「りうちゃんまだ来てなかったか。入学式前になんでこの学校選んだかって話をしてて会いたい人がいるからって言っとったんよ。」
赤「へぇ〜。そんなに好きなんだね」
白「そうやな〜」
赤「ほとけっちもだけどまずは自分の事を考えなよ〜?せっかく一緒にご飯食べられるんだから絶対なにか話したりしないとだから!」
白「う、うん!//」
赤(りうらもそんな恋出来たらいいのに)
赤(まぁ、ないくんがいるからいっか)
白「ちゃんと喋れるかな〜?//」
赤「いつもおもろいから大丈夫!」
白「普通に喋れたらいいけど。」
キーンコーンカーンコーン
いつの間にか始まったHR、ところでいむくんは大丈夫なのだろうか?
先生「お〜し、今日は特に目立った予定はないから大丈夫だな。今日も気をつけて過ごせよ〜。あと稲荷はどこだ。」
いむくん。もうだめだ。
先生「まぁいいわ。」
水「はぁ…っ..遅れましたッ!!」
先生「そんな元気に言うことではないぞ?」
水「すみません!」
先生「次から気をつけろよ〜」
水「はーい!」
どれだけその先輩の事を見ていたのだろうか。その積極性は羨ましい。
昼休み
赤「よし!行こ!」
白「うん!」
水「ぇえ?なんの事?」
赤「ご飯一緒に食べるの!副会長さんと、ないくんとあと悠佑先輩もいるよ!」
それは聞いてないぞ、りうちゃん。
赤「ほとけっちも行くよ!屋上!」
水「は、はーい//」
自分が言えることなのかは分からないが恋は人をどれだけ左右させるのかがよく分かる。
白「よし!行こ。」
屋上
桃「りうら〜遅いよ〜!」
赤「ごめんごめんw」
黒「おぉ!お前がりうらか」
赤「悠佑先輩!」
桃「初兎ちゃん達もおいで?」
白、水「う、うん!」
桃「あぁ〜まず自己紹介からしよっか。」
桃「俺から!ないこです。生徒会長やってます!りうらとは従兄弟!3度の飯より寿司が好き!よろしく〜」
桃「次!じゃあアニキ!」
黒「はいよ〜。悠佑です!軽音部の部長やってます!歌と筋トレが趣味やで!よろしく!」
いむくん今どんな感じ?、
水「…(下向いてる)」
あ、ダメだ。
桃「じゃあ次りうら」
赤「はいはーい!りうらです!ひよことポテトが大好きです!よろしく!」
桃「う〜んじゃあほとけっち!」
水「は、はい!ほとけです!いむくんって呼んでくれるの嬉しいです!えっとシュークリームが好きです!よろしく!」
桃「はいほとけっちね〜」
水「なんでよ〜!」
桃「はいwじゃあ次まろ!」
青「はーい、いふです。よくまろって呼ばれてます、英語が得意です!よろしく!」
ほぇ〜英語…かっこいい//
桃「最後初兎ちゃん!」
白「えっと初兎です!好きな物はうさぎと可愛い物です。よろしく!」
桃「は〜い!これで全員だね。」
赤「おなかすいた〜はやく食べよ〜」
桃「はいはいwじゃあ食べよっか」
全員「いただきま〜す」
桃「そうだ。りうらたち3人とも部活入らないの?、」
水「そういえば入ってないね」
赤「りうらはいいかな〜」
白「僕も〜」
水「僕もないかな」
黒「えぇ〜もったいないで!せっかくなら楽しいこといっぱいやろや!にこ」
-黒「あ、あにき….✨」
黒「なんやねんw!」
赤「りうらは入るんだったら軽音かな〜」
黒「おぉ!楽しいで!」
水「僕どうしよ」
白「僕家庭科部がいいな…」
水「初兎ちゃん料理上手いもんね!」
青「へぇ〜どんなの作るん?」
白「え、えぇとこのお弁当、自分で作ったやつです..,// 」
青「すご✨うまそ…」
白「どれか食べます…?」
青「ええの?✨じゃあこの卵焼きもらってええ?」
白「もちろん!どうぞ。」
青「いただきま〜す!あむっ」
青「……」
白(あれっ?失敗したかな?)
青「うっま✨めっちゃうまいやん!ほんまに料理上手なんやな!」
白「あ、ありがとうございます//」
青「敬語じゃなくてええよ!よかったらまろって呼んでや」
白「じゃ、じゃあまろちゃんで//」
青「まろちゃん.,.ちゃん付けは初めてや」
白「嫌でした?」
青「全然!新鮮でええな!」
青「なら俺もなんか特別なん付けたいなぁ。そうだ!しょにだとかどうや?」
白「しょにだ、..いいです!嬉しい!」
青「ならよかった!にこっ」
-青白「なんか2人の世界なんだけど」
桃「あの二人めっちゃ仲良さそうだね」
赤「初兎ちゃん仲良くなりたがってたしよかった!」
黒「そうなん?まろも初兎ともっと喋ったりしてみたいって言っとったわw」
水「もうなんか出来てるもんね」
赤、黒、桃「それな〜」
水「初兎ちゃんいふくんのこと好きそうだし。」
桃「まじ?まろもそんな感じだわ」
黒「完全にまろのタイプって感じやもんな〜初兎」
赤「もう両想いじゃん。お互いひとめぼれってやつ?」
水「こんなこと本当にあるんだねw」
青「もう昼休み終わるな」
白「もうですか?!」
白「まだ続けばいいのに」
青「wwまた一緒にご飯食べよな」
白「!はい!」
やったっ!まろちゃんの近くにいると心臓の音がうるさくなる。「また一緒にご飯食べよな」その言葉が嬉しくて顔のにやけが止まらなかった─────。
やっぱりまろちゃんが….好き…っ//
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5月6日 好き…その言葉は
♡100 💬1
来なくても書きます!ただ、くれると嬉しいです!
ノベルで書くのめっちゃ難しい!頑張ったのにチャットより伸びにくいし…。
さて、今回の話は2人の距離が早くもぐっと縮まったお話でしたね。初兎ちゃんが料理上手で可愛い物好きという設定は絶対外したくなくていろいろ考えました!後まろちゃんのキャラ設定も結構迷って最初は少し冷たい感じにしようと思ったんですけど、やっぱりこういう親しみやすくてなにか惹かれる感じの方が私は好みですね!明確に恋を意識し始めた初兎ちゃんなんですけどこれからどうなるでしょうか?さて、次の話は2人きりの青白の話です!嬉しいんだけどどきどきしちゃって上手く話せない初兎ちゃんといい先輩でいたいまろちゃんの恋を少し覗いてみてください!
2610文字 ストーリー
その他雑談 頑張ったっ!!
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