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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今回リクエストの闇堕ち彰人書きまーす!


前半はめっちゃ幸せハッピーな話しで後半が闇堕ちになります!

苦手な方🔙

すたーと!



高校生+同棲




俺にはなんにも才能がない。

歌だって、サッカーだって、人と関わる事も。

全てに才能がないんだ。

何したって迷惑かけてばっかりで、これ生きてる意味あんの?って思う事ばっかりだ。

最初から何も無かったように消えたいなぁ…。



俺は今までで自殺未遂を3回してる。

1回目が踏切で。2回目が飛び降り。3回目も飛び降り。

全部冬弥に迷惑かけて、警察行って、話して、精神科行って。その繰り返し。

いつになったら楽になるんだ…。




☕「彰人!」


🥞「ん?どうした?」


俺は冬弥の前では元気なフリする。

だって迷惑かけたくないから。

でもバレるんだよなぁ…


☕「彰人。無理して笑うなと前から言ってるだろう?好きな様に過ごしていいんだ。」


🥞「あはは、ごめん…」


☕「大丈夫だ。謝らなくていい。」


☕「明日学校行くか?」


🥞「保健室行く。」


☕「そうか。分かった。」



最近彰人は無理してる。

学校前まではちゃんと行ってたんだ。

楽しく。なのに、今は保健室登校や屋上、学校にすら行かない日もある。

理由は教えてくれないけど俺なりには彰人を支えたいし助けたい。それならなんでもやる。

だからもう自殺未遂するのはもうやめてくれ…。








☕「彰人。準備できたか?」


🥞「ん、」


☕「じゃあ行くか。」


本当は怖いよ。才能ないって言われた日からずっと怖いよ。

「君闇深いね」なんて言葉何回も聞いた。俺の何がおかしいんだ、正常だろどう考えても。

本気で笑えなくたって俺は…






☕「保健室まで一緒に行くか?」


🥞「一緒に行く。」


☕「分かった。」






☕「失礼します。」


🥞「しつれーします、」


保険の先生「あら、おはよう彰人くんに冬弥くん。今日はちゃんと学校に来れたね。」


🥞「ん、」


☕「じゃあ俺は教室どこ行くな。じゃあまた昼休み。」


🥞「じゃあな。」





保険の先生「彰人くんってぶっちゃけ冬弥くんの事好きでしょ?」


🥞「ん、すき。」


保険の先生「先生恋愛相談好きだからどんな所が好きなのか聞きたいなぁ。」


🥞「俺の事見てくれる所」


保険の先生「あーね。もしかして付き合ってる?」


🥞「付き合ってない。多分片思い。」


保険の先生「えまじ?普通に付き合ってんのかと思ってた。」


🥞「付き合えたらいいですけどね、そんな人生上手く行きませんよ、」


保険の先生「えーそんなことないと思うなぁ…。え、冬弥くんと住んでるんだっけ?」


🥞「一緒に住んでる、」


保険の先生「えいいじゃーん。これ多分冬弥くんも彰人くんの事好きだからね?」


🥞「んな事ない、リスカすると怒るもん、」


保険の先生「そりゃ怒るよ。あ、早く治るように手当してあげるよ。手見せて。」


🥞「引かない、?」


保険の先生「大丈夫引かない引かない。何回も見てるからこういうのは。」


🥞「ん、じゃあ…」



リスカのイラスト?移ります!

苦手な方今から画面閉じましょう!

マジで閲覧数注意!














画像



保険の先生「…?!今まで見た中で1番酷いよ…そんなに不安になっちゃったの?」


🥞「とーやが離れていかないか不安で…毎日同じところ削ってる、」


保険の先生「そんなことしてたのしいの~?癖ついてるなら治しなね?」


🥞「だってとーやが俺の事好きにならないから、」


保険の先生「そっかー、ほら、出来たよ。すぐには外さないでね。」


🥞「あざっす、」


保険の先生「さっきの恋愛相談話聞かせてよ!」


🥞「ん、いいぜ、」


保険の先生「もし冬弥くんに彼女が出来たらどう思う?」


🥞「その女殺す」


保険の先生「マジで殺しそうなの怖いんだけど…。」


🥞「冬弥の童貞は俺が絶対貰うから」


保険の先生「そっかー、頑張れ!先生この恋応援するよ!」


🥞「まじ?うれし、」


保険の先生「もうすぐで昼休みだ。冬弥くん、来るんじゃない?」


🥞「ほんとだ、」


☕「彰人ー?」


保険の先生「ほら来た 笑 いらっしゃい冬弥くん。」


🥞「とーや、」


☕「どうしたんだ?怖かったか?」


🥞「ん、怖い、」


☕「そうか。頑張ったな。俺の膝の上乗っていいぞ。」


🥞「乗る、」


保険の先生「(いやこの会話はカップルがするんよ。カップルじゃん。この2人。)」


🥞「…スースー…(寝」


☕「彰人?」


保険の先生「さっきウトウトしてたから多分寝ちゃったね。」


☕「そうなんですか。今日彰人はどうでしたか?」


保険の先生「今日はね、色んな話してくれたよ。」


☕「よかった…。どんどん彰人も成長してるんだ、。」


保険の先生「彰人くんってさリスカ…してるよね、、?」


☕「あぁ、はい…。最近ずっとです、俺が目を離している間にすぐやってしまうんです。」


保険の先生「リスカしてる理由って聞いてる?」


☕「あぁ、なんとなくですけど話してくれました。」


保険の先生「なんて言ってた?」


☕「俺が離れていくのが嫌なんだとか…そんなのは聞きました。」


保険の先生「そうなんだね…。話してくれてありがとう!邪魔して悪かったね!」


☕「いいえ。大丈夫です。」








🥞「?、」


🥞「とーや、?」


🥞「とーや何処っ、」


🥞「もしかして俺が嫌で…、」


🥞「嫌だ嫌だ嫌だッ…、冬弥冬弥冬弥冬弥…、」


保険の先生「彰人くん?!どうしたの?!」


🥞「冬弥冬弥冬弥冬弥…俺嫌い、?冬弥どこ行ったの、冬弥ッ…」


保険の先生「パニックになってる、冬弥くん呼ばないとッ!」







教室


保険の先生「冬弥くん!冬弥くん!」


☕「え?どうされました?」


保険の先生「彰人くんがパニックになってずっと冬弥冬弥って名前呼んでるの!担任の先生には話しとくから保険室行って!」


☕「わかりました!ありがとうございます!」


担任の先生「おい青柳!」


保険の先生「すみません…かくかくじかじか…で、」


担任の先生「東雲は大丈夫なのか?」


保険の先生「分かりません、多分大丈夫です、!」


担任の先生「一応理由はちゃんとあるから今回は逃します。」


保険の先生「ありがとうございます!」







保健室



🥞「…や!…や、!……や、!」


保険の先生「彰人くん、?大丈夫?!」


そこには制服の白シャツ1枚で呻き泣いている彰人くんと慰めている冬弥くんがいた。


☕「彰人!俺はここにいるから!大丈夫だ!ほら!な?!」


🥞「冬弥冬弥冬弥冬弥ッ…うぅッ…(泣」


☕「大丈夫大丈夫。俺は彰人を置いていかないし捨てたりなんかしない。」


🥞「も、帰るッ…学校いやッ…もう学校嫌いッ!」


☕「帰るか?」


🥞「うんッ…帰るッ…」


☕「すみません、早退しても大丈夫ですかね?」


保険の先生「全然大丈夫だよ。担任の先生には言っとくから気をつけて帰ってね。」


☕「はい。ありがとうございます。それじゃあさようなら。」













家に帰った後彰人は色々話してくれた。


🥞「もう学校行きたくない。冬弥も学校行かないで。」


俺はもちろん彰人のそばに居たい。その決意に俺たちは高校をやめた。


🥞「とーや、」


☕「どうした?」


🥞「なんでもない、」





END


続き(後半)出します!

後半でやって欲しいリクエストあれば描きます!

コメントで感想とか話に入れて欲しいこととかあったら教えてね!


それじゃあまた後半で!

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