この作品はいかがでしたか?
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青桃
ただの学パロ
死ぬほど短い
駄文極めてる
お前の地雷でタップダンスするのが俺の趣味
あんだすたん?
それは生徒会室にて急に叫ばれた。
「なぁぁぁぁいこたぁぁぁん!!!!!なんでまろに甘えてくれないのぉ?!?!?!」
「うるせぇ!!!!!!黙って仕事しろ!!!!」
この青い先輩はなぜこんなにもうるさいのだろうか。それなのに手はしっかり動かしていてなおかつペースも早いとは…
羨ましい限りだわクソが()
「だってさぁ!!!付き合ってもう半年やん?!?!そろそろ甘い言葉のひとつやふたつ言ってくれてもええやん!!!!」
「そーゆーのは俺のキャラじゃないんですぅ、ほか当ってくださ〜い」
「やだぁ…俺の可愛い彼女はないこだけやもん…」
こいつはほんと…よくそんな小っ恥ずかしいセリフを言えるな。
「まぁなんと言われようが俺は言わないからね。はい、仕事終わりー!帰ろ帰ろ」
「は、置いて行かんといてくれる???」
「知らな」
ある日テスト期間ということもあり学校が早く終わった日、彼の教室を少し覗いて見たら
「…あれ、もしかしてまろ…?」
窓際の席でぐっすり寝ていたのは彼氏であるいふまろだった。
教室に入ってみても起きる気配は無く、初めて見る彼の寝顔はどんなものなのか拝んでみたくなった。
「…はーーーー、イケメンは寝顔もイケメンってことか、許せん」
こいつはほんと、俺好みな顔しやがって。
それに加えてサラサラな青髪。
青というよりかは蒼という言葉と彼の性格をよく表しているような彼の髪色。藍色のような綺麗な色は太陽の光によってキラキラと天使の輪っかを作っていた。
「…月が綺麗ですね、」
「…なーんて、俺が絶対使わない言い回しですね」
それじゃあ寝顔も拝めたところでそろそろ家に帰りますか。
本来今はテスト期間中でテスト勉強しなければいけないのだから。
「…っ、ズルすぎるやろそれは、!」
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