私の初恋

○○side

私は今、すごく戸惑っています。

さっき西園寺くんが言った「忘れることなんてないよ」の意味が分からないんです。

私の中の仮説では、

その1。高校の頃悪い意味で目立ってた？

想像しただけでちょっと嫌だな…………

その2。私がめっちゃテンパってるから落ち着かせようとしてくれてる？？

…………………？その2に関してはちょっと何言ってるか分からない状態すぎる。

その3。西園寺くんはもしかして、(((((((

その3に関しては自意識過剰すぎる。やめよ。

羽京「だって僕が石化から復活して、見張りをしてた時に○○ちゃんの声が聞こえたしね。」

と西園寺くんが言った。

……………ということは、ただの思い違い？！

はぁ、私って最悪な人だな。

等自己嫌悪に陥っていたが、

「見張り」という単語が少し私の中で引っかかった。

ぱっと西園寺くんを詳しく見てみると弓矢を持っているのがわかった。

西園寺くんは弓道部に入ってたよね。

絶対、あの弓道独特の和様な服似合うよなぁ…

等考えていた。

○○「？弓って何に使うの？」

羽京「あ、これはね、動物とか…かな？」

ん？一瞬間が空いたような？

まいっか。

○○「つまり、狩りってことか！」

羽京「そう！」

さっきまで暗かったように見えた顔が少しだけ明るくなったような気がする。

それから会話は弾み、だんだん日が暮れてきていた。

○○「あ、私仕事あるんだった！」

羽京「僕もそろそろ見張りの時間かも」

西園寺くんと話すのはとても楽しく、時間はあっという間に過ぎていた。

○○「ばいばい。」

羽京「うん！またね。」

またね。その言葉に私はすごく嬉しさを感じた。

その日の夕焼けはやけに綺麗で、風が強かった。

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ちょっと小話。

最後の1文。意味深ですね…笑

後、会話がおかしい所がありますね。笑

何故でしょうか…💭

コメントくれた方々ありがとうございます✨

嬉しすぎて変な踊りしちゃいました笑

全員同じ文でごめんなさい🙏

これからもコメント待ってます！