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ある日のこと、




何故か私は、獅子王さんと薬草取りに来てます……



なんでですか?



私が、薬草を取りにいこうとしたら獅子王さんが

「僕も一緒に行っていいかな?」と言われて、謎の圧で「いいですよ!」なんて言ってしまった。


まだ獅子王さんのことちょっと怖いんだよなぁ、



……………………………………まぁ、薬草取りに集中しよ。



うーん、前はこっちに行ったから、こっちかな?



○○「獅子王さん、今日はこっちに行きましょ!」


コクン。と相槌を獅子王さんが打った。


それからというもの、二人の間には沈黙が続いていた。


私が会話広げないといけないのに!等思っていた。



ざわざわと風で草が揺れる音しかしない。今日は何故か風が強い。

それと、



何故か地面に小さく細かい石が多い。まぁ、小さい石は現代でもあったしなぁなどと思い「気のせい」で済ました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


やっと目的地に着いたぁー!


と心の中で嬉しさを出していたが獅子王さんの前だ。と思い嬉しさを表情には出さなかった。


ここにはたくさんの薬草がある。食用にも使えそうなものも!


目をキラキラさせていた。が



獅子王「うん。僕はあっちの方に行ってくるよ。

薬草が集まる前には戻ってきます。」


と獅子王さんが仰ったのではっと我に返り、


○○「はぁ〜い。」


と情けない声でしか返事をすることが出来なかった





それから、私は薬草集めに熱中していた。




しかし、なにか近くのところで鈍い音がした。


ここに来ているのは私と獅子王さんだけ。どうして?





もしかしたら獅子王さんに何かあったのかもしれない!



私は今すぐに音のした方に行った。






向かった先には、獅子王さんがいて、後ろ姿しか見えないがマントには目立った傷や血は滲んではいない。



しかし、獅子王さんの目の前になにかがある。


あれって子供の石像?ちらっとしか見えないが、


……獅子王さんが子供の石像の前にいる。


あれ、?

獅子王さんが殴る体制に入っている。


なにかがいる?



私が第1に思ったのはなにかしらの動物。だったが



獅子王さんが殴ったあと

また、あの鈍い音がしてぱらぱらぱらとなにかが地面に、しかもたくさんの量のなにかが落ちている。音からして動物からする音では無いとわかった。だったらあれは一体なんだったのか。





ふと、私の中で最低で最悪なな考えが頭をよぎった。

しかし、考えた末にこの答えしか出てこない。


わかった。



あれは、人の石像だ。



と自分の中で答えを出した時、



獅子王「ここで何をしているんですか?雨宮さん」




バレてたっ!




○○「いや、こっちの方から変な音がしたので」

とあくまで冷静ですよ?みたいな雰囲気を出した。


内心めっちゃ怖いけど、、


そして、獅子王さんがこちらを向いた瞬間。後ろには多分、いやきっと隣の子供の父親らしき人の石像が粉々になっていた。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと小話。


最近主人公さんが猫猫っぽくなってきている件について。


こんなアニメありそう笑


コメントください🙇‍♀️



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