テラーノベル
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:前回からちょっと時間が経ったあと…。:
「ったく、動きおっせぇな。俺の部下なのが恥ずかしい…。」
俺は、二人と協力して俺のメンバーを排除していた。
動きが遅すぎて、俺には暇潰しにもならないが。
「そっち終わった?」
俺は二人にそう問う。
「うん。」とワカくんが返答してくれた。
しかし、竜胆が意外な返答を返す。
「こっちはまだ!なんだよこいつ、俺の動き全部読みやがる!」
「お前の動きが分かりやすいんだよ竜胆!」
竜胆はかなり翻弄されていた。
ってことは…
「千冬、言われたの?」
俺は小声で言った。
「ほらほら、来いよ!」
「ったく、うっぜー!」
ただ、これだと俺らに分が無さすぎる。
「参加する?」
まさに考えてたことをワカくんは聞いた。
「そうだね、俺も思ってた。」
と答えて、俺らは竜胆に助太刀へ入った。
:みっち以外の誰かサイド:
「邪魔。」
俺はそう言って周りの黒服を蹴飛ばした。
こいつら、弱すぎて話にもならない。
数が多いだけ。
その時だった。
「やっほー☆」
白黒の女が俺に話しかけてきた。
「こんにちは、‶ 犯人 ” さん。」
:またみっちサイド:
「ほらよ!」
俺はナイフをそいつに振りかざす。
「いっっった!」
とそいつの回答。
そして、それに続いて、無言でワカくんが蹴りを放つ。
しかし、それはきれいに止められた。
「俺もちょっとは反応できるようになったんでね!」
と言って、蹴りを放った。
「ぐ…。」
蹴りはワカくんにヒットした。
ワカくんが少しよろめく。
「なんか…千冬強くなってね?」
俺はそう聞いた。
すると、千冬は「バレたか」と言ってフードを取った。
「まあな。さあ、タイマンといきますか!」
「一対一(サシ)ってわけか、受けて立つ。」
と答えたが、「おい!」と竜胆が止めた。
「俺ら抜きは無いと思うぜ?」
「…。」
そう竜胆くんとワカくんが言うと、千冬はにやけた。
「んじゃ、三対三だと実質一対一だろ?」
と言うと、もう二人の黒服が出てくる。
そして、戦いが始まった。
「よっしゃ、いっちょやっか!」
「…潰す。」
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「怒気が怖いよワカくん…。」
「ほら、来いよ千冬!」
「ったく、武器は卑怯だっての…俺も使ってるけど!」
「そこ。」
バギッ!ともう聞きたくない音が鳴る。
「ったく…もう読めてきたけど痛てぇ…。」
俺がナイフで千冬を大量に動かせたあと、ワカくんか竜胆が蹴るかそこらの武器で殴る。
…が、それも大体読まれたころ。
「おらよ!」
ガン!と頭に響く音が鳴った。
「ナイス?か知らねえけどナイス!」
…モブに鉄パイプで殴られたか。
頭がぐらぐらし始めた。
「…ったく…うっざ…。」
俺は耐えられず頭を押さえる。
「おい、大丈夫か!」
「ああ、動ける。なめんじゃねえぞ?」
俺はワカくんにそう返した。
その時!
「お返しだよクソが!」
ガァン!と大きい音が鳴る。
竜胆が俺の頭を殴ったやつにそのままお返ししたのか?
「パイプはな…こう使うんだよ。覚えとけ雑魚が。」
悔しいけどかっこいい。
「じゃあ、これでこっちが押してるな。」
ワカくんはそう言った。
「俺が倒れるかもだけど。」
俺もそう言う。
「何にしろ、油断大敵だな。」
竜胆がきれいにまとめる。
「じゃあ、来いよ。」
千冬が煽った。
「言われなくても、殺す気で行くよ。」
ワカくん、行動が早すぎる。
もう千冬の背後を取って、蹴りをかました。
千冬はまともに喰らったようで、かなり吹っ飛んだ。
しかし、千冬もなかなかに強くなっている。
きれいに受け身を取って、また立て直す。
そして、竜胆の後ろを取って吹っ飛ばそうとした。
竜胆はすぐに気づいて、すぐに千冬の方を向いて蹴りをかわした。
そして、千冬に向かって蹴りを入れる。
しかし千冬もかわした。
俺はというと、モブと対峙中。
もう倒れそうだけど。
「じゃあね。」と言うと俺はそいつを吹っ飛ばした。
もう気絶したようで、動いていなかった。
そして、ワカくんたちと合流する。
「こっちは片付いた。」
「千冬ってやつ強すぎない?」
「強くなったの。」
「へー。」
そんなことを話していると、こっちに竜胆が吹っ飛んできた。
「っしゃ、1KILL!」
そう言って千冬はガッツポーズをしていた。
「竜胆は気絶…か。」
じゃあ、二人で頑張るしかない、と言おうとしたときに、最悪の事態になった。
「だからやめろって!」
千咒がそう大声で言っていた。
「…あっちゃー、最悪の事態。」
「それな?」
千冬と見合ってそう話す。
「は?何が…。」
ワカくんは状況を見てやっと分かったらしい。
「じゃあ、千冬、こっち側に来い!」
「いや、俺帰んなきゃ。親に怒られる。」
と答えると、消えた。
「なんだよ…。」
マイキーの黒い衝動…俺に止められるか不安だったが、やるしかなかった。
「なに一人で緊張してんの。俺も行く。」
と、ワカくんは俺の少し張り詰めた空気を感じたのか、そう答えてくれた。
「いや…。」
「行かせて。だって、真の弟だもん、マイキー。真のためにも、止めなきゃ。」
真…?真一郎くんの事だよね、マイキーの兄ちゃんと言ったら。
なら、認めないわけにはいかない。
「分かった、じゃあ、よろしく!」
「うん。」
そう言葉を交わして、俺らは事態の元へと駆けていった。
To be contenued…
「マイキー…。」
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