これは白上フブキと黒上フブキ. と言う
狐達がであった話し
「 んん〜眠い! 」
ぁ、ぇと 私の名前は白上フブキッ!
ごさいだよっ! なんか今日 新しいおともだちが来るって聞いてね! それでね! わわ、そろそろ来るころかなあ?
「 ああ…えっと… 」
ん〜…あの子かな? しっぽふわふわだ!
多分キツネの子!
「 ねぇゞ 」
「 んわ… だ、誰…? 」
「 あ〜ね! 私の名前は白上…ぇと白上フブキ! 」
「 君は? 」
「 わた…私は… んと 黒上… 」
「 黒上〜? 」
「 黒上フブキ…だ…よろしくね… 」
「 うん!よろしく〜! 」
黒上フブキちゃんか〜! あ!
あだ名つけてあ〜げよ!
「 えっと… 今日から君は黒ちゃんね! 」
「 黒ちゃん…? 」
「 そう!ゞ 」
「 黒ちゃん…! 」
気に入ったかな?
「 あ!そろそろ鍛錬が始まるから黒ちゃんもやろ! 」
「 鍛錬…? わ、わかった…! 」
それから5 年後
白上と、黒ちゃんもすっかり頼もしくなっちってね〜!
白上ももう10歳! …まさか黒ちゃんが年上なんてねぇ…しかも5歳も!
びっくりだよ〜
「 ん、フブキ 鍛錬始まるぞ。 」
「 分かってるって〜! 」
今となっては男気がある性格になっちゃったねぇ
だけどそれもそれでイイよね!
鍛錬後
「 やっと終わったよ〜! 」
「 疲れるの早いなw 」
「 黒ちゃんは15歳だから力も、体力も沢山あるじゃん! 」
「 それもそうだな〜w 」
「 む〜ッ… あ!そろそろ帰ろ! 」
「 はいゞ… 」
帰宅
「 ん〜我が家〜!! 」
布団の上にもたれ掛かる
「 ふふw だらしねぇな 」
「 だらしなくは無いでしょッ! 」
「 早くご飯作って〜! 」
「 わかったゞ… 」
「 出来たぞ〜 」
「 わ〜! 美味しそう! 」
「 ほら 食べろ食べろ 」
「 いっただきま〜す! 」
大袈裟に作って貰った料理を頬張る
「 んま〜!!! 」
「 だろ〜? 黒様が作ってやったんだからよ 」
「 偉そうにしないで〜よ〜 」
「 美味しいけど…モグモグ 」
「 ご馳走様でした〜! 」
「 皿はそこら辺に置いとけ、私が洗っておく」
「 ん〜今日は白上が手伝う! 」
「 そうか? じゃぁお願いな 」
「 は〜い! 」
「 綺麗に出来た〜! 」
「 上出来だ、 ホイ お菓子 」
「 わ〜!ありがと! 」
「 褒美だからな 」
さらにさらに約10年後
「 〜♪ 」
現在午後の23:50
そろそろ白上が20歳になる時ッ…!
黒ちゃんまだかなぁ?今日帰ってくるの遅いや
扉が開く音
「 あ!黒ちゃんおかえり!何してたの? 」
「 ちょいと買い物をな! 」
目の前に日本酒、缶ビール、ハイボールと
色々なお酒を机いっぱいに置く
「 凄〜い! お酒! 」
「 0時になったら飲もうな! 」
「 だね! 」
コメント
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死ネタは無いのでそこは心配しないで大丈夫よん