ん?なんか知らない人が増えてる!
(って、えぇぇ!!!!)
日向と誰かが誰かに怒られてる?!…のか?
(あ、追い出された…?)
意味がわからなくてフリーズしてしまう。
固まっていると、1人の先輩?が私に視線を向けてきた。
「あぁー!新しいマネージャーの人?」
先輩はこちらに向かいながらそう言う。銀髪の優しそうな人。
『あ、はい!』
(涙ぼくろあるじゃん。いいなぁー)
『それであの、、今のは…?』
「あ、ごめんね!変なの見せて!ちょっとお叱りで追い出したっていうか、」
『え…』(何それ!怖!!)
「勘違いしないで!一時的なものですから!すぐ入れるよ。」
「あと俺菅原!よろしくね。」
『あ、、はい。』
「大地ー!1年生来たよー!」
私は菅原さんに手を引かれてほかの先輩のところに連れていかれる。
『初めまして、西川ゆりです。』
「ああ、俺は澤村大地。」
「おっ、俺は 田中龍之介っです、」
(なんか怖い…。あとなんで敬語、?)
「ごめんねー!いまちょっとピリピリしてて!いつもは違うから!」
『は、はい。』
「とりあえず今日は〜〜〜」
(菅原さんに色々な説明をされながら、私は2人のことを考えていた。)
<続く>
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!