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眠い。











ここ数日一睡もしていない。

雑用頼まれすぎて寝れない。











今から寝たら、

絶対怒られる。











朝8:00、清掃開始。

フラフラしながら仕事をする。

寝たい。

休みたい。

五分でいいから…。











rbr「_____大丈夫か?」

監視室掃除をしていたら

rbr様に話しかけられる。

『大丈夫です。

ご心配なく。』

ニコッと一つ、作り笑い。

自分の顔は、すごく酷いだろう。

まともに食事もしていない。











『はぁ…やっと最後…。』











zm様の部屋の近く、

zm様の部屋の前に、

zm様の専属メイド候補に入っている人が

出てきたのが分かった。











「も〜!

ゾム様なかなか振り向いてくれない〜!」

「静かに…!誰かに聞こえるわよ!ボソッ」

そう言いながらあたりを見渡し私を

見つける。

「あんた、盗み聞きしてたの?

最低ね。」

『いや、見るつもりはなかったのですが、

部屋から出てきたあたりから

見えてしまって。』

「本当に?中での会話は聞いてない?」

『ここで嘘ついて何になるんですか…。』

その瞬間、視界が歪み始める。

あ、これダメなやつや。

フラッ

「ちょ_____さん⁉︎_____さ…!」

私の名前を何度も呼ぶ声が聞こえてくる。

まぁいいや、と思いながら、瞳を閉じた。











そこで意識は途切れた。











『ん…。ん…?』

ここは…どこ?

辺りを見渡すと、ダクトの出入り口があった。

じゃあここは…

『ゾム様の部屋…?』

zm「よう分かったな。」

ビクゥゥゥ!

嘘…怒られちゃう…ましてや

クビにされる…。











zm「体調大丈夫か?」











その言葉が出てきた時、

私は目を丸くした。











『あ、はい…。』

zm「そうか…。

昨日疲労で倒れたのは覚えてるか?」

『あ…私…。』

zm「それで今まで寝てたんやで。」

『あ、仕事…!』

zm「今日はグルさんが休暇くれたから、

ゆっくり休みや。」

『そんな…申し訳ないです…!』

zm「今はお前の体調の方が心配や。

やから、休んどいてや。」

『じゃあ…せめて寮に…!』

zm「そんな歩く気力ないやろ。」

『ゔっ…でも迷惑ですし…。』

zm「迷惑ちゃうよ。

心配やから休んどいて。」

『は…はい…。

申し訳ありません…。』











次の日の朝8:00。











『この度は、本っ当に

申し訳ありませんでした!』

gr「いいんだよ。自分の体調管理を

第一にな。」

『は、はい…。』











無事回復。活動開始。











『鬱様、お掃除に参りました。』

ut「ええで〜。」

『失礼致します。』

ut「体調は大丈夫そうか?」

『はい。ご心配いただき

ありがとうございます。』

ut「いやいや、どれだけ俺が徹夜しても

いっつも見回りして俺に夜食とか

持ってきてくれたやろ?」

『あ〜、まあそうで御座いますね。

頑張っていたので。』

ニコッとひと笑い。

ut「じゃあ、自分の体調考えて

仕事してな。」

『はい。鬱様も頑張りください。』

ut「ん、あんがと!」











深夜0:00、消灯時間。

『今日もトントン様…。』











コンコン

tn「ん、どぞ。」

『トントン様、消灯時間ですよ。』

tn「_____こそ、消灯時間やで。」

『私は皆様の消灯の確認をするので。』

tn「ちょっとぐらい寝えや?」

『終わったら図書室で2時間ほど

仮眠を取ろうかなと思っておりますので

ご心配なく。』

tn「仮眠て…。」

『私のことは結構です。

トントン様、顔色が優れておりません。』

tn「これ終わらせたら寝るわ。」

『かしこまりました。

1時間後にもう一度参ります。

その時寝てなければ、

何かお持ちいたしましょう。』

tn「おん。いっつもすまんな。」

『いえいえ。』











あれ…?zm様も起きてらっしゃる?

コンコン

zm「どぞー。」

あ、起きてた。

『失礼致します。

ゾム様、もう消灯ですよ。』

zm「おん。あとこれだけ。」

『まだ時間がかかるようなら、

何かお持ちいたしますが?』

zm「じゃあ水持ってきてくれるか?」

『かしこまりました。

何かスイーツもお持ちしますね。』

zm「あんがと!」

ニッといつも通りの蔓延の笑み。

反則すぎ…。











『お持ちいたしました。』

zm「ん、_____はまだ寝んのん?」

『まだトントン様の消灯確認が

できていないので。

あと貴方様の消灯確認も。』

zm「俺は大丈夫やから、はよ寝えや?」

『ご心配ありがとうございます。

ですが、確認できたら寝ますのでご安心を。』

zm「ん、約束やで?」

『勿論で御座います。』

私こんなに敬語使えとるすげー。











倒れた結果皆に心配されました。(汗)











〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明日早めに帰ってくるから

たくさん浮上するね。

感想くれるとうれぴ。(土下座)

長くなったわ。

続きが読みたくなったら♡ください。

じゃあ、バイライ。










推し活気分で仕事をするな。

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コメント

4

ユーザー

みんなやっさしー!

ユーザー

すごくてぇてぇ…← みんなかわいらしい…w

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