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「元貴…絶対助けに行くから!」
「よし!準備は出来た…行くぞ!」
タッタッタッ
「うぅ泣」
「ん?ダンボールの中に誰かいる」
「ねえねえ大丈夫?」
「へ?僕ですか?」
「そう!君!」
「なんでダンボールにいるの?」
「親に捨てられて」
「じゃあ俺と一緒に過ごそ?」
「いいの?」
「もちろん!!(* ˊ꒳ˋ*)」
「ありがとう泣」
「聞き忘れてたけど名前と年齢聞いていい?」
「僕は…涼架…5歳」
「俺は滉斗!4歳!」
「年下だ」
「僕ね半獣人なの!しかも猫…」
「あ!それ今俺が助けに向かってる女の子と同じだ!」
「お友達?」
「うん!」
「俺虐待されてたんだけどその女の子が声かけてくれて」
「その子も虐待されてるみたいで生まれた時に女の子にさせられて少したってから何かわからない薬飲まされて虎の姿にさせられたらしい…それから外出してないらしい」
「で俺と一緒にいて寝てる時かな…に父親が来て連れ戻されたから取り戻そうと思って…協力してくれる?」
「僕でいいなら協力したい!」
「ていうかひかり大丈夫?」
「うん!光が当たっても大丈夫なやつつけてあるし大丈夫!」
「良かった!」
「じゃあ早速行こう!」
「うん!」
おしまい!次回は滉斗と涼架の2人が助けに行きます!お楽しみに!じゃあフリフリ((ヾ(・д・。)マタネー♪