コメント
1件
もうカップルやん
影「落ち着いたか?」
『…ふぅ…さっきより、は…』
影「…そうか、月島と何があった」
『あー、ちょっと揉めた、だけ』
影「…戻るか」
『うん』
戻ったら月島がいた
何とか話を通してくれたみたい
月「…ぁ…」
『ーっ』
影「佐々木、家どこ?送ってく」
『え?あ、ありがとう…?』
月「………」
日「お前らデキてんのか!?」
影「別にできてねぇよ」
『送ってもらうだけ〜ばいばーい』
日「?おう、じゃあな!」
月「…ばーか…」
意外とスマートな影山
車道側を歩いてくれたり
会話をしてくれたりする
影「ここか?」
『うん、ありがと!』
影「また夜…電話すっから」
『はーい!気をつけてね』
影「おう」
プルルル…プルルル…
『…もしもしー』
影「俺だ」
『ほんとに電話してくれたんだ』
影「言ったろ、電話するって」
『…あ、うん』
影「何だよ」
『いや、意外とかっこいいなーって』
影「は、」
『元々顔がかっこいいからかな?(笑)』
影「…お前何言って」
『ホントだよ?』
影「……それを言うならお前も結構可愛いぞ…」
『…なぬっ…顔でしょ?』
影「いや…何か今日何もない所でずっこけてたじゃねぇか」
影「それ見て可愛いと思った」
『見てたの…?恥ずかしいぃぃぃ…』
影「…あと、顔はまじで可愛い…」
『私達、カップルじゃないよ…?』
影「そうだな」
『何このカップルみたいな会話』
影「お前から始めたんだろ」
『まぁそーだけど』
影「…夜中とか、大丈夫か」
『…まぁ、大丈夫じゃない?』
“もっと危機感持てよ”
『…っあ』
影「わりぃ、」
『…大丈夫っ…』
影「そろそろ準備するから切るわ」
『まだ準備してなかったの!?』
影「まぁな」
『何やってんの〜…じゃあばいばーい、また後でね』
影「…おう」