設定ゆるゆる、色々解釈違いとかこの人はこうじゃねぇだろってのあったらごめんなさい。怒らないで。基本店長、青視点しか見ないので悪しからず。
配信者様のキャラクター名をお借りしています!ご本人様とは一切関係ありません!
レダー視点
大分遅くなってしまったが、何も起きてないといいな。
豪邸のドアを開ける。
「ただいまー。遅くなってごめんね。」
「おかえりなさい店長。」「おかえりレダー!」
みんなそれぞれおもちゃや絵本で遊んでいる。…四つん這いになったケインの上に夕コと芹沢が跨っている。
「れだ!おかえり!れだもお馬さんになって!」「あー…いいよ…ちょっと待っててね。」
予想外にも馬役を命じられてしまったので、買ってきた荷物を音鳴のいるキッチンに。
「いけー!けいん!」「はい。」
「れだおそい!もっとはやく!」
「ハァッ、ハッ、むりぃ!」
いくら19の体といえど、芹沢を乗せたままテーブルの周りを四つん這いで回るのは辛い。
すぐに息があがってしまった。
「情けないですねぇ店長。」
「いや……むり、だって、はーっ、はぁ、」
「……れだ?おもかった?ごめん…。」
「いやっ俺が体力無いだけだから…芹沢のせいじゃないよ。大丈夫。」
「そう?じゃあつぎはおえかき!」「オレもやる!」
「いいね。じゃあケイン音鳴手伝ってきてくれる?」
「了解しました。」
ケインを夕飯づくりの手伝いに向かわせる。
俺は優雅に芹沢と夕コとお絵描きだ。
ーーーーー
「夕飯できるよー!片付けしなさーい!」
「お、よーしみんなーおもちゃお片付けするよー。」
聞き分けの良い、いい子たち。即座に自分の使ったおもちゃをおもちゃ箱へ入れていく。
「芹沢?夕コ?ご飯にするよ。そろそろ片付け…」「ん!できた!」
芹沢と夕コが描いていた紙を上に掲げる。
そこに描いてあったのは、俺たち868のメンバー全員。それぞれ良く特徴を捉えてあって、どれが誰だかしっかり分かる。
絵の真ん中には、くちゃくちゃな拙い平仮名で、「なかま」と書いてあった。
「……わぁ、すごいねぇ…。すごく、上手だ。」
「ほらぁ!片付け終わったんかー!ってどしたん、2人でそれ描いたんか!上手やなぁ!」
「……額を買いましょう。飾っておきます。」
みんなに褒められて得意げに笑う2人。
俺達も相当親バカになってきたみたいだ。
2人の合作は豪邸の1番いい所に飾られるし、歪みが治ったあとに恥ずかしがってはずせー!って言う2人はいる。間違いない。それじゃまた次の話で。リクお待ちしております。
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