テラーノベル
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注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です
・軍パロ
・捏造
・本人様とは関係×
なんでも許せる方だけお進みください
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椅子に縛られ、拘束されているciは、
腫れた片目で目の前の敵を見上げる。
拷問に近い尋問。
何度目か分からない質問と
何度目か分からない否定。
「ぉ゙ら”っ!さっさと吐けよ”!!」
濁点の混じった怒鳴り声。
「ッ”、ぃ゙っ…」
「チッ…」
コツ、コツ、コツ
遠くから段々と足音が近付いてくる。
新しい拷問官だろうか
「おい」
「ぁ゙ぁ?」
「総統様から、連れてこいと」
「…はぁ゙ッ…わあーったよ」
拷問官では無かろう男が近付いてき、目隠しと手錠を付けられた。
視界が暗い。
何も見えない。
手も動かせない。
本当に何もできない状況になってしまった。
そんなことを考えていると、体を思いっ切り引っ張られる。
「ぐぇ”ッ」
「行くぞ。大人しくついてこい」
__
暫く歩くと、扉を開く音がした。
「おら!さっさと入れ」
「ッ”…」
ドンと背中を押され、部屋に入れられる。
「外せ」
新しい声と共に、付けられていた目隠しが外される。
目の前には、この国の総統であろう者がいた。
「貴様か、スパイというのは」
「……」
無言のまま、其奴をギッと睨む。
答えるわけがないだろ。
そもそも、喉が痛くて声が出んわダボが。
「クックッ…そうかそうか…お前のような奴は嫌いじゃない」
気色の悪い笑みを浮かべて俺を見下す。
「このまま情報を抜いて殺してやろうと思ったが、お前のような面白い奴には選択肢をやろう!」
何が選択肢だ!そんなもんいらねぇわ!
と、言ってやりたいが、喉が掠れて声が出ない。
「このまま死ぬか、元のところへ戻り、θ国のスパイとなるか」
「ッ、ぁ゙…?」
「好きに選ぶがよい!時間はやる。明日の夜また呼ぶ。それまでに考えておけ」
連れて行け、という言葉と共にまた引っ張れる。
一瞬だが、首が締まって苦しい。
いくらスパイと言えど扱いが雑ではないだろうか。
いや、うちの軍もこんなもんか。
それかもっと酷いな。
そんな呑気なことを考えていたら、いつの間にかまた牢屋へいた。
『「このまま死ぬか、元のところへ戻り、θ国のスパイとなるか」』
頭の中で何度もリピートする。
「ハッ…」
乾いた笑いが口から自然と漏れた。
__
「答えは決まったか?」
「くははっ…ははっ…」
俺は、ゆっくりと笑った。
答えなんて、最初から決まっている。
「生きる。俺は」
総統に、そう告げた。
θ国のスパイになる、と。
総統は満足げに頷き、俺をW軍へ送り返した。
“裏切り者“として。
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ノリで書きました✌
続きは出るか不明です
コメント
4件

続いて欲しいなう
裏切り系か!!!!!!!! いいなうん!!!!!!!!!!!!!! 裏切り系もまっっっじで大好き バドエンだったら推しとメンバーの絶望が見れるしハピエンでも推し救われるからどっちでも良きかな 続いてくれーーーー