ロボロに駆け寄る
zm「やばい、やばいやばい!」
血が止まることなく溢れ続ける
でも自分には出来ることがない
しんぺい神に連絡を入れた
最短5分で来れると言っていた
俺は待つことしか、出来ない
足音が聞こえる
しんぺい神じゃない、敵の足音
側を離れたくない、
でもここにいるとロボロにも被害が及ぶ
舌打ちをしてロボロを
少しでも安全な場所へ移動させる
敵「いたぞ!」
何もできない悔しさと、
ロボロがやられた焦りを、敵にぶつける
数秒後、周りには倒れている敵達
ロボロをしんぺい神のところに
連れて行った方が早かっただろうか
でもそれではロボロに何かあるかもしれない
あまり動かさない方がいいかもしれない
どうすれば良かったんだろう
なんでこんな事になった?なんで…?
あぁ、俺のせいか、
俺が怪我をしたから、油断したから
sn「ゾム!ロボロ!」
zm「はやく!ロボロがやばい!」
sn「分かってる!」
やばい、本当にやばい、ロボロの意識がなくなった
sn「…ム!ゾム!」
zm「っあ、え?」
sn「周りの敵をお願い」
zm「…分かった、ロボロ頼むで!」
しんぺい神にロボロを任せて敵の方へ向かう
そこからは無我夢中で敵を倒した
コメント
3件
待ってましたあああああああああああ!!!!!!!!(うるさい)