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その日から俺は森の中で暮らすようになった
初めて出会った狼にはあめと名付けた
??「ここ、どこ、」
『だれ?』
??「⁈オオカミ、、、?」
『どうして怖がらないの?』
??「オオカミだって人間と同じ生き物だから、、、」
そう言いながら微笑んだ、けど彼女は笑っていなかった、何か悩みでもあるのだろうか?
??「ここは何処なの、、、?」
『ここは狼の森』
??「オオカミの森?」
『そう』
『貴方、悩みでもあるの?』
??「悩み、、、ないよニコ」
『、、、そっか』
何で後回しにしたのか分からない
悩みを聞いておけば良かった
??「ねぇ!友達になろうよ!僕黒狼凪!」
『あ、うん、俺は天狼こあ』
凪「こあ、じゃあ!こあちゃだね!」
『こあちゃ、、、?』
凪「うん!あだ名!」
『笑ありがと』
凪「あ!笑ったー!」
その後凪は森の中で暮らした、少しの間
「5日間」と言う本当に少しの間だけ
凪は死んだ、同級生に殺された、イジメで
『俺は何も守れなかった、、、友達も、』
その時決めた、凪の学校に行って凪をいじめた奴らを殺す、死んでもいい
『凪、、、待ってて、俺が必ずカタキをとる、、、』
その日俺は凪の学校に行き、凪のクラスに行き、凪をいじめた奴らを見つけ出した
いじめっ子「あんた誰なん笑?」
いじめっ子2「あたし達に何する気?」
いじめっ子3「凪の友達か何か笑?」
『俺は、、、お前らを殺す』
いじめっ子「は?何て?声小さすぎて聞こえませーん笑」
『グッ』(いじめっ子を操って首を絞める)
俺には何でも操る能力がある、親も知らない、今まで使った事の無いチカラ
いじめっ子「あ、あんた、な、何もの、」
『名乗って何になる?あんたらは俺が殺す』
いじめっ子2「い、いやぁー!」(逃)
いじめっ子3「置いてかないでぇー!」(逃)
いじめっ子「バタッ」(倒)
『俺はお前らを殺す、例え死んだとしても、、、』
その後他のいじめっ子を見つけ出して殺した
そして今俺は自殺する、
『凪の悩みを聞けなかった事、後悔してる、けどもう良いんだ幽霊になっても凪と一緒に仲良く暮らす!』
俺の考えに悔いはない、凪に会いに行く、
『さようなら、俺の大嫌いな世界』
あめ「クゥーン」
俺は凪の墓と一緒に眠ってるらしい、
誰かが一緒に眠らせてくれた
______1年後
あめが死んだ、あめの墓も俺と凪の墓の隣にある隣でいつも一緒に眠ってる