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こむぎ@多忙/たまに書いてる
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イーサンがバレエ団にやって来た。秋とあうのは四年振りだった。イーサンは秋を見付けてハグをした。秋は以前よりも凜々しくなったイーサンに少し照れていた。二人は英語で再会を喜び合った。
離れた所から二人の様子を見ていた文也に、正人が
「あんなにカッコ良かったらとてもかなわないよな。華があるし、ダンスのレベルも高いし。」
と意味ありげに言った。
「ですね。自信無くしちゃうなあ。」
文也はわざと明るく振る舞った。内心では秋とイーサンの関係が気になってしょうがなかった。
リハーサルが終わり、着替えを済ませた秋は、廊下でイーサンに出くわした。
「帰っちゃうの?」
イーサンは秋をじっと見つめた。秋は
「イーサンはこれからホテルに帰るの?途中まで一緒に帰ろうか。」
と誘ってみた。途端にイーサンの表情が明るくなった。
帰り道、イーサンはしきりに秋にボディタッチをした。秋はそれを拒めなかった。二人は軽いキスをして別れた。