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女性(中身は青井)相手に翻弄される経験皆無つぼ浦を妄想しまくったので殴り書きました。((数ヶ月前に))←これ大事
没作品の供養なので、普通のものだと思って読んじゃいけません👍
ep1
1日目の次の朝
「…ん……あれ、アオセン?」
目を覚ますと、いつものだだっ広いベッドに一人で寝ていた
「…いねぇや」
青井が見当たらない。大体はつぼ浦が少し速く起きるので珍しいと思い、探すより前に取り敢えずお手洗いに行こうと寝ぼけ眼を擦りトイレのある脱衣場に向かった。
「あ」
「!?!?」
南無三、風呂上がり素っ裸の青井が浴室から出てきた。俗に言うラッキースケベである。幸いなことに前はタオルで隠していたが、お察しの通りつぼ浦は耐性なんてものは皆無である為、頭に血が上り鼻血を垂らしながらぶっ倒れた。
「うわーっ!つぼ浦ーっ!」
「ぅ゙…」
「あ起きた」
「ん?何で俺寝てんだ?」
「俺の裸見て倒れた」
一拍置いてからつぼ浦の顔はみるみる赤くなっていき、遂には蹲ってしまった。あー思い出しちゃったんだな、と青井は呆れとは違った溜息をついた。
「スンマセン…」
「良いよ別に、俺だし。しかもわざとじゃないでしょ?じゃあ大丈夫だよ」
青井のフォローに助けられるも、青井の歪みが直るまでの間、いつも以上に青井の動きに敏感になったそうだ。
ep2
「あ゙っ!ソファーで寝てる!」
「アオセーン 寝るならベッドで寝てくれー」
そう呼びかけても青井は返事の代わりに寝息を立てるばかりだ。
歪みが発生してから今日で3日が経つ、この3日間青井は昼寝をよく挟むようになった。もしかしたらこれも歪みの一つなのかもしれないが、心配になるほど寝るので困っていた。
「……チクショウ、どうすりゃ良いんだ…」
ベッドまで運んであげたいが、どうにも触れにくい。数分間ソファの前でうだうだしていたが、遂に決心する。
(しょうがねぇ腹括って抱えてくしかないな)
しかし抱えようにもどう持ち上げればいいのか分からない。
女性を護送する時なんて特に気にしていなかったが、いざこういう場になると分からなくなってしまった。寝てるし。
相手は青井と言えど、女性は女性。意外に紳士なつぼ浦は青井相手に真面目になってしまった。
(こんなところで寝るアオセンが悪いからな…)
別に悪いことをしているわけではないのに、一人勝手に言い訳を練り上げる。
脇の間に手を入れて、ぐっと力を入れればいとも容易く持ち上がった。ヘリから落ちかけたのを持ち上げたときこんな軽かったっけな、と思いながら自分の肩に頭を乗せ、下半身を支える。
もう行動に移してしまえばこっちのものだ。小走りで寝室へと向かう。
そろそろ戻って欲しいと思いながら熟睡する青井に毛布をかけるつぼ浦であった。
なんだコレ…😇
きっとこれを書いていた時の自分は疲れていたんですね。
おそらく近日新しい🟦🏺出すのでお知らせしておきます😉