【注意】こちらこばかぶです。お間違えないですよね??
こちら2話です。1話からの視聴をおすすめします。
この話は18Rに持っていく気です。
⚠キャラ崩壊⚠
⚠女体化⚠
⚠単なる妄想⚠
多分なんでも大丈夫な方だけの方がいい気がします。
※18Rまでかなり遠回り
それでは👋
――――――――――――――――――――――――――
俺の名前は小峠華太
路地裏で絶望している武闘派の極道だ。
まさか俺の体が女になるなんて…
小峠(これは相当マズい……闇医者に行けば何か分かるかもしれねぇな)
咄嗟にスマホの画面を見ると、あれから小一時間が経っていた。
いつもきっちり時間には事務所に戻っていたので、心配されている着信が何件かあった。
――――――着信内容1部――――――
小林「どこいんの?」「不在着信」
野田「早く帰ってくるのだ」「遅いぞ」
飯豊「兄貴が遅れるなんて珍しいです。何してるんです?」「不在着信」「不在着信」
――――――――――――――――――――
焦りながらも全員に丁寧に返信をしていく。その時は女の体になっている事なんて忘れていた。
小峠(これは一旦事務所に戻った方が良さそうだ…闇医者はその後に行こう。)
賢明な判断だ。全員に返信をし終え、スマホから目を離す。
邪魔臭い胸が目に入る。
サイズで言うと…多分BとCの間ら辺だ。穣のを見慣れているので少し小さく感じる。
小峠(これ、俺が女…?マジか…クソ…っ)
その場を立ち、重い足取りで事務所に向かう。
事務所の前。扉は酷く重く感じた。
小峠「遅れてすみません…!ただいま戻りました!」
皆の目線が俺に向く。
速水「その格好…小峠の…兄貴…ですか?」
いち早く反応を示したのは速水だった。
小峠「…そうだ。」
皆唖然としていた。そりゃそうなるわな…。連絡でこのことを言っていなかったのだから。
しかし、この状況を最初に飲み込んだのは小林の兄貴だった。
小林「そういや風の噂で聞いたな〜。カタギが急に襲われて男から女に変わっちまうっていう」
今度は皆小林の兄貴の方向を見た。どうやら小林の兄貴以外は知らなかったようだ。当然俺も知らなかった。
小林「いや〜あの噂はほんとだったんだな〜。」
小林の兄貴がソファから立ち、ズボンのポケットに手を入れ笑顔でこっちに向かって歩いてくる。
小林「本当に女になっちまうんだなぁ」
近くに来たと思うと、急に肩を掴まれ、まじまじと体を見られる。
小峠「あの…兄貴…?」
小林の兄貴の目線が普通に怖い。肩に覆い被さる手は、いつもより大きく感じた。
小林「そんなに大きくねーなァ」
普通に胸を触られた。ビックリしたが、恐怖の方が勝ち、抵抗なんてすゆ余地もなかった。
小林「そーいや、お前これの処置方法知ってる?」
小峠「処置…方法ですか…?いえ全く…」
小林「俺知ってるんだ〜笑」
小峠(なんだと…?!この体を戻す方法を知っているのか…?!)
早く戻りたい一心で兄貴に縋り聞く
小峠「お願いします兄貴…教えてください…!」
小林「ショック受けるなよ?」
ショック…?そんなに残酷な方法なのか…?気がついた時には皆お互いで話をしながらこちらに集まっていた。
小林「ちょっと耳貸せ」
兄貴が手招きをする。あまり公には言えないのだろう。
俺は顔を左に向け、兄貴の口元に耳を寄せる。
小林「…やっぱ教えるのは今夜にするわ〜」
何故か今教えてくれなかった。俺が耳を貸した理由はなんだったんだ…?
…まぁいい。治り方があるのなら闇医者に行く必要は無いだろう。
それにしても天羽は最近ずっと忙しい。
体が女になろうが雑務なら関係なく出来る。暫くは雑務に回して貰うことになるだろう。俺はそそくさと雑務に入った。
雑務中に色々な人からちょくちょく話しかけられる。
北岡「小峠の兄貴、すみません気になってしまって…なぜ女の体に…?」
小峠「それはな、~~~」
野田「華太。どんな経由でそうなったんだ?」
小峠「兄貴。実は~~~」
一人一人聞きに来るから正直うんざりしていたが、組員が一人でも犠牲にならないようになるならとしっかり話をした。
暫く雑務をしていると、姐さんが話かけてきた。
姐「華太。女の体になってしまったんだってねぇ。」
小峠「はい…すみません俺の注意不足で…」
姐「これから気をつければいいのよ。対処法は見つかっているの?」
小峠「一応、小林の兄貴が知っているらしいので後程伺おうと思っております。」
姐「そう、それなら良かったわ。それより華太。下着は付けているの?」
下着…そうだ付けていない。いつもより肩が重く感じ、歩く度に痛みが来る。
小峠「いえ、」
姐「少しいいかしら、」
姐さんが俺を立たせる。
姐「ごめんなさいね。少し触るわね」
俺の体を少し探ると、
姐「大体大きさは分かったわ。下着を持ってくるから、しっかり着用するのよ。」
小峠「あ、ありがとうございます…!」
少し楽になるのなら…抵抗はあるが今は受け入れるべきだろう。
暫く雑務をしながら待っていると、姐さんが再度こちらにいらした。
姐「華太。これを付けていきなさい。」
タオルに隠された下着を手渡しされる。俺は姐さんを信用し、中身を確認せずそのまま受け取る。
小峠「ありがとうございます…すみません」
姐「いいのよこれくらい。女の事なら私に聞きなさい。」
と言うと姐さんはそそくさと戻って行った。俺は着用するべく更衣室に入る。
【次回】華太、まさかの放置
――――――――――――――――――――
【あとがき】読まなくて大丈夫です。
早速キャラ崩壊してきてますね笑
もっと寄せるように頑張ります…!








