テレビで耳にしたこの言葉
まだ、頭から離れることが無い。
「人は産まれ持って個性がある。」
人には必ず個性が必要なのか、個性が無ければ人では無いのか、個性の無い者は一体なんなのか。
僕は、ただ周りに合わせているだけ、周囲に能力を合わせ、目立つことも無い、そんな生活を送っている。
そんな生活に、個性があると言えるのか…
そして、個性が無ければ、それは、人では無いのか…
いつも、考えてしまう。
個性という言葉が永遠に脳内を駆け巡る。
しかし、答えは行き詰まり、分からないという結果に終わる。
周りに合わせて動くことに何か問題があるのか。
その点については、答えは生まれる
個性とはなんなのか、個性とは人生において必須なものなのか。
それは、まだ分からない。
これからも分かる気がしない
ただ1つだけ言えるとしたら。
個性がある無いで人物像を判断を行う人間はその程度だと言うことのみ
個性なんて、必要無い
周りと協力する必要も無い
ただ、己の向くままに動き続ける。
その先に見える景色こそ、本当の個性なのでは無いだろうか…