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尊さで〇しにかかってる。。。(lll __ __)バタッ
ついに最終回です!!今回は💬で1番多かったハピエンを書きます!地雷さんはバイバイ!!
⚠︎注意⚠︎
・太中
・死ネタ
・ハピエン
太宰→「」
中也→『』
『んぅ、?ここ、どこだ?』
俺は目が覚めると、さっき迄居た病室では無く、見覚えの無い場所に居た。それでも、俺には此処が何処だか、すぐに分かった。
『…俺、死んだんだ』
多分、此処は死者の国なのだろう。俺は数分経ってから歩き始めた
『、ん?』
此処に来て初めて人が居た、俺は早速話しかけに行こうとした
『あ、、!?』
俺は言葉を失った
だって、そこに居た人は…
『ママ?パパ!!』
《!?中也、もうお前此処に来たのか…》
『待ってて!今いk』
《ダメだ!!》
パパが、俺が聞いたことの無い大きな声で叫んだ
『な、んで?』
2人(両親)は黙ったままだった
『…やっぱり、俺の事恨んでるんだ?俺が、俺がこんな病気にならなければ、2人とも、!』
『…え?』
2人の方に顔を向けると、とても嬉しそうな顔でとても悲しいそうな、そんな複雑な表情で、泣いていた
『…そんなに嫌いならk』
《中也》
今まで一言も喋らなかったお母さんが、少し震えた声で喋った
《貴方は、まだ此処に来ては行けません》
《それに、貴方の大切な人が貴方の帰りを待ってる》
『!!』
大切な人、そう聞いて俺は気づいた
『太宰、!』
《行きなさい、もうおじいちゃんになる迄、此処に来てはダメですよ?》
そう言って、お母さんは俺に微笑みかけてくれた、でも、その目からは涙が溢れていた。
俺は今すぐにでも2人を抱きしめたかった、それでも俺は拳を握り締め
『ッ、行って来るよ!』
《最後に1つ、中也、》
お母さんは深呼吸をして
《今迄も、これからもずっと、愛してるからね》
『ッッ ポロポロ』
俺は、その言葉を聞いて涙が止まらなかった
《おい、早く行かないと、お前の大切な人だが待ってるぞ、?》
お父さんはそう言いながらも、枯れてしまうんじゃないかと思う程、目から涙が溢れていた
『ッ!うん!行ってきます!』
俺の声は泣いていたせいで小さくて震えていたけど、2人にはしっかり届いていた
《行ってらっしゃい》
《もう、此処には帰ってくるなよ?》
『うん!それじゃあ、!』
俺はそう言って走った、後ろから、行ってらっしゃい、と言われた気がしたけど、もう俺は振り返らない、そう、2人に言われたから___
『ん、?』
俺は目が覚めると、何時もの病室に居た
横に目を向けると、俺の大切な、大好きな幼なじみが居た
「ん、ん~、ん!?!?!?!?!?!?」
太宰は目の前の光景が信じられないようだ
5分くらい沈黙が続いた、すると突然、太宰の目から涙がこぼれた
『!?おい、だいじょうb』
すると突然、太宰が抱きついてきた
『お、おい!?//』
「中也、中也だ、!!」ポロポロ
俺は、喋らずに太宰を抱きしめた
その後、医者を呼んだら、どうやら病気が治ったらしい、医者も奇跡だ…と言い驚いていた
その後も医者が色々と話していたが、太宰と早く家に帰りたくてあまり話を聞いていなかった
『ただいま〜!』
「!おかえり!!」
俺達はその後、2人で幸せに暮らしている
お母さん、お父さん、俺、まだ頑張って生きるからさ、死んだ時は、今度こそ抱きしめさせて下さい
END:ハピエン
はい!これが自分なりのハピエンです!次はメリバを書きますので、良ければ見てくれると嬉しいです!!🥰💗
あと、この後に中也が目覚めた時の続きを書きますので、それも良ければ見ていただけると嬉しいです!それではまた、ばいちゃー!
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
「中也、中也〜!!」
…あれから数十分、太宰が離してくれない
『な、なぁ、そろそろ話してくれないか?』
「無理」
即答かよ…
「〜♪ !ねぇ中也、」
『ん?なんだ?』
「中也からキスして」
少しの間沈黙が続いた
『…は//!?』
静かな病室で、俺の声が響いた
「いいじゃ〜ん、ね!お願い!! 」
『ッ~、目、瞑ってろ//!』
「!はーい♪」
太宰、やっぱり顔整ってるなぁ…まぁ、本人には言ってやらねぇけど
「…ねぇ、まd」
チュッ
『て、てめぇ//!目開くなってi』
チュッ
俺は少しして、今何をされたか理解した
その瞬間、自分でも分かるくらい、顔が熱くなった
「フフッ、さっきのお返し♡」
『~~///』
「中也可愛い〜♡」
『見るなぁ///』
太中最高☆
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