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お願い!! 新第四話「数万年後の世界」コメント欄見てくれ 旧第四話が五話に移動しております
今回はかなりまともなひとりごとコーナーだよん
はい、この度新しいサムネイルイラストを描いていただきました!!!
(˙ᵕ˙ )ァーモウ テェテェナアー コレガテェテェ ナノカ (¯□¯ )ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
って感じの素晴らしいイラストですねー
こちらを描いてくださったのは 桜花🌸様です!!
桜花様はストーリーも素晴らしいのでね
あと人柄もほんと素晴らしいのでね!w
ほんとなんて謙虚で優しい方なんだ…!!って思いました
みんな!桜花さんのストーリー♥×100とフォロー奇数回( ^o^)ノ 凸ポチッ っとしてね
では本編行くよ〜
【第八話】寒すぎる雪原地帯
「で、『黄金のりんご』ってなに?」
歩き続けて1日半。
今は雪が降り続ける雪原地帯に来ている。
もうね、まじで寒い。
まともな防寒着なんて腰に巻いてたカーディガンぐらいしかなくて、ずっと震えながら歩いてる。
自分はちらっと横にいる人物を見る。
一方のおらふくんは少しも寒そうにせず、足取り軽やかに歩いてる。
まるで雪遊びが楽しみな子どもみたいだ。
『黄金のりんごはね、食べると基本的な身体能力が上がる優れものなんだよ!』
「…なんか魔法みたいな効果のりんごだね」
そんなチート級の食べ物があるのか…
でもなんでそれを今取りに行くんだろう?
こちらの考えを表情から読み取ったのか、おらふくんが話を続ける。
『で、そのりんご。食べたらしばらく無食でも平気らしいんだよね』
あ、なるほど。
『そのりんごは育ててつくるには時間がかかるから、手っ取り早くりんごがある場所に向かおうかなって。』
おらふくんは歩くのをやめ、大きな建造物の前に立った。
「それが、雪原地帯のかまくらの中ってことか」
【次回第九話】古(いにしえ)の人体実験