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〜4人で暮らす未来〜
(スノ♡タラレバ物語【夏到来】第二章④)
♡4人の夏編♡
LINEグループ【翔太を愛す会】
蓮📩 『誘き出し成功♡』
涼太📩『了解』
亮平📩『ねぇ俺の….部屋に忘れちゃった』
涼太📩『大丈夫気づいて持って来たよ。次から気をつけて』
亮平📩『さすが涼太愛してる💋』
蓮 side
1時間前・・・
翔太💙 『暑い・・・蓮死んじゃう・・・』
蓮 🖤 『大袈裟な・・・』
梅雨も開け、夏真っ盛り。
テレビでは連日熱中症のニュースが飛び交う中、リビングに置かれたエアコンが故障してしまった。
電気屋さんに連絡するものの修理依頼が殺到しており、訪問できるのが5日先との事。って言うのは翔太くんの手前ついた嘘だ。もうエアコンは直っている。
首にだらだらと汗を光らせた翔太は
、、、やっぱりエロい。
蓮 🖤 『ねぇ翔太誘ってるよね?』
翔太💙 『はぁ?』
暑いと言ってTシャツを剥ぎ取り白磁の肌と鍛え上げられた上腕二頭筋を晒している。
蓮 🖤 『絶対誘ってる』
翔太💙 『おい・・・来るなよ///やめて…あん、蓮イヤっ…あん…れん///』
まぁ一回食べるよね。
蓮 🖤 『ねぇこんなに暑いとさぁかき氷とか食べたいよね///運動した後だし・・・』
翔太💙 『バカ////でもかき氷食べたい!どっか行こうよ?』
蓮 🖤 『でも・・・暑いし映画館とかどう?』
今日の計画がうまくいくかは俺に委ねられている。怪しまれずに翔太を連れ出す事ができればmission clearだ。
翔太💙 『えっ?夏と言えば・・・海!』
蓮 🖤 『日焼けするでしょ。ベタベタするし』
翔太💙 『じゃぁプール行こ。ねぇねぇプール行こうよ』
はい!mission clear チョロい。チョロすぎる。他の2人に〝誘き出し成功♡〟とLINEを入れる。
俺の運転で、2人が待つところへ向かった。広々としたプライベートプールがある貸別荘へ着くと翔太は警戒心を露わにした。
翔太💙 『なに?プールは?』
蓮 🖤 『佐久間くんのお友達の貸別荘だよ。広いプールがあるんだって』
翔太💙 『そっそう?』
ガレージに一台。先に到着している亮平達の車には気づいていない。
不安そうな顔をしている翔太に〝どうしたの?〟と聞いてみると〝ビーチボール持ってきてない。買いに行こうよ〟と言われた。なんだよ、全然疑ってないな・・・ほんとお馬鹿さん。〝大丈夫ちゃんと持ってきたから〟と言うと〝お前って最高だな〟と言われ、ほんの少し胸がチクリとした。
蓮 🖤 『おじゃまします』
翔太💙『誰も居ないのに何言ってるんだ?』
危ない・・・つい、先に来ている2人に普通に挨拶してしまった。前を歩く翔太は〝すっげ広っ〟とか言っている。
手筈通り、翔太をいい気分にさせていく。
亮平の作戦はこうだ!!!
亮平💚『翔太は誰よりも蓮に弱いから後ろから抱き竦められたら、落ちるでしょ。適当に貪ればそのままいけるでしょ』
なんて、かなり適当な手筈通りに翔太の後ろから抱き竦めるとシャツを捲り首筋に舌を這わせる。目を閉じて俺に身を委ねる翔太を他所に、2人がこそこそと近づいてきて目配せした。翔太の耳を舐めると制御不能となった翔太の身体を抱き込んだまま後ろに寝かせて羽交い締めにすると近づいてきた2人が、身ぐるみ剥がした。
翔太💙 『なっなんで///亮平?涼太?いやっやん…..なんでヤダァ・・・・』
はい可愛い。フリフリ白ビキニ姿の翔太の完成。亮平が翔太に見惚れている〝翔太可愛い♡〟その隙に、涼太からの合図により、亮平を捕えると翔太と同じく身ぐるみ剥がした。
蓮 🖤 『最幸♡』
亮平💚『いやぁ////何よこれ💢あんた達嵌めたわね!!!』
可愛いビキニ亮平の出来上がり♡亮平は翔太と色違いの黒ビキニだ。長い手足がより生えて見える。
涼太❤️『あなたが水着を忘れるからだよ。翔太に選んだ水着が数点あってね。亮平も絶対似合うって気付いちゃったんだよね///超似合ってるよ』
蓮 🖤『それじゃぁプールへ行きましょうか?お嬢様方お姫様抱っこして欲しい子?』
亮平💚『はい♡』
蓮 🖤『なんでお前なんだよ!そこは翔太だろっおい///やめろよ亮平当たってる///くそっおい元気よすぎだぞ、お前の息子』
涼太❤️『ふふっ蓮、下品な言葉遣いはやめて///翔太可愛いねぇすごく似合ってるよ』
翔太💙 『本当?涼太好き?キスする?』
蓮 🖤 『涼太交代して・・・俺の息子が元気をなくしてる』
亮平💚『勝手にこんな格好にしといて失礼しちゃう💢覚えてなさい蓮』
楽しい夏の幕開けを感じる。
思っていたよりも広いプールに若干引き気味の4人。
蓮 🖤『佐久間くんて交友関係広いね・・・』
ともあれ、プールにダイブすると続けて涼太が入ってきた。二人の美女はどうやら恥ずかしいのか2人手を繋いで謎の結託をしている。
さながらこう言った会話だと推察する
〝翔太、俺の手放しちゃだめだよ。あんな鬼畜どもに食べられないように俺から離れちゃダメだよ分かった?〟〝うん分かっよ亮平何かあったら助けてね〟
きっとこんな会話をしているのだろう。ふん無意味な事だ。こちらはこちらで涼太と不適な笑みを浮かべる。
最初こそ恥ずかしがっていた2人だが、ビーチボールを取り出すと、翔太は途端に目の色を変え亮平から離れていく〝こら翔太〟とか言っている亮平の声は翔太の耳には全く届いていない。
翔太💙『蓮ボール投げて』
わざと遠くに投げると〝おい下手くそ〟とか言って俺に背を向けた。涼太がすかさず翔太の後を追ったのを見送ると亮平と向き合った。
亮平💚『おい来るなよ💢』
蓮 🖤『ねぇ亮平早いとこ済ませよっ』
亮平💚『誘い方下手くそなの?もうちょっと気の利いた言い方出来ないのかよ?それだからいつも翔太に怖がられるんだよ』
蓮 🖤『OKセックスしよう』
亮平が頭を抱えている。面白いやつだ。亮平の腰を掴んで抱きしめ首に噛み付くと小さく鳴いた。
亮平💚『んっ////』
蓮 🖤『何?満更でもないじゃん』
〝だから一言余計なんだよ💢〟と言ってゲンコツが降ってきた。
涼太 side
涼太❤️『翔太捕まえた♡』
ビーチボールに夢中の翔太を後ろから抱き竦めると、青ざめた翔太が俺の顔を見るなり〝なんだ涼太かびっくりした〟と蓮の方を見やると亮平を食べていて顔を強張らせた。後ろから鎖骨を舐めると〝ちょっと涼太遊ぼうよ〟と言うので〝食べてからね〟と言うと〝もう〟と可愛く同意とも取れる返事が返ってくる。プールサイドに置かれた広めのチェアに寝かせると水着を脱がせようと手をかける。
翔太💙『今着たばかりなのに///』
確かに・・・隣を見るとすでにプールから上がってきていた2人が水着を着たままヤッちゃってる。同じように隣を見やった翔太は2人の情事を見て顔を赤らめ〝やっぱり脱ぐ涼太脱がせて〟と言うので、そのまま水着の上から翔太の花茎を出すと口に咥えた。
翔太💙『ンッねぇあっ//聞いてる?ンンンッ』
涼太❤️『可愛い翔太///ホントに水着似合ってるよ』
完全に勃ちあがったソコからは先走りが漏れ出て亀頭に塗り込み指の腹で優しくなぞった。
翔太💙『やっ///んっ』
身体を捩る姿も鳴く声もすべてが可愛い。頭を撫でると両手を胸で組んで嬉しそうに目を細めた。
先走りで後孔を解せば腰を浮かせて俺の手を握っている。全ての仕草が可愛い。
翔太💙『んっはぁはぁ涼太//気持ちイイ///』
涼太❤️『もっと声聞かせて翔太///』
亮平💚『ンンンンッあん』
隣から聞こえてくる声に翔太の優しい鳴き声がかき消される。しかも、お隣さんかなり激しい・・・
亮平💚『ンンンッイイ蓮////レンもっときて』
蓮 🖤 『さっさとイケよ亮平』
亮平💚『おまえ次第だろヘタクソ////』
蓮 🖤『あっ?💢感じてるくせによく言う!』
亮平💚『んんんんっあん、やっイイああぁっあ゛ンンンッイイ蓮////ンンンンッもっとあん、あん蓮////』
涼太❤️『おい💢うるさいんだよお前たち💢』
翔太💙『涼太・・・あの2人怖い・・・』
隣で繰り広げられる激しい情事に、翔太と俺はドン引き。
翔太を抱えてベットルームへと移動した。
水着姿の翔太を独り占めした。
暫く翔太は2人と距離をとって俺にべったりだった事は最高の夏の思い出のひとつとなった♡
スノ♡タラレバ物語【夏到来】第二章 『完』
コメント
13件
清純少女と熟練お姉様で素敵😍🍚
白黒の共演がもっと読みたかったなー。くぅ、阿部ちゃんの黒ビキニ👙
素敵な土曜日の朝です。ありがとうございます。