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助けて…

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第14話 君に送りたい言葉

♥

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2022年12月28日

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姉に殺されかけた

今日、俺は絵を描いていると後ろから気配が感じて後ろを見たら姉はデザインナイフを振りかぶっていた、俺は咄嗟に姉を押し倒し、その上に馬乗りしてデザインナイフを奪った

そうすると姉は

「何であんたが私の彼氏と仲いいのよ!理由を教えなさいよ!」

って言ってきた俺の姉の彼氏は俺の部活の先輩だっただから仲が良かったでもそんなこと誰にも話してなかった、だから怒っているんだろうと俺は一瞬で分かった



嗚呼、俺は咄嗟に反応せずにそのまま刺されたら大量出血で死んでしまっていたのかな?




まぁ、俺は友達が居るから



友達が待ってるから




まだ生きていたいから



咄嗟に反応してよかった、




今となってはいつの間にか死んでるなんて嫌だから




俺は生きたいし、君達に生きて欲しい



そんなエゴばっかり願う




でもそれで人の命が守れるならばそれで良い




呼んでくれれば、助けてほしければ金なんて考えずにすぐ行くから

それ程君のことが必要だから




俺の友達は気付いてくれるかな?







嗚呼、また逢う日まで














  君は俺の心の寄り添いだから必要としてるから気付いて…







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