コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私は〇〇・クラウン。
ランスの双子の妹です。
アンナをあんな目にした魔法局を潰すために
イーストン魔法学校に入学した。
お兄ちゃんと同様、シスコンだ。
(ブラコンでもある)
悔しい事にお兄ちゃんより頭は悪い。
ま、二位だけど。
今日はお兄ちゃんが外にお仕事に行っていていない。
なのに、、
〇〇「げほっ、、はぁ、、」
〇〇「風邪ひいた、、」
そう、風邪をひいたのだ。
いつもならお兄ちゃんかアンナに看病してもらっている。
が、今日はいない。
仕方なく授業に出るしかない。
そして部屋の扉を開けた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
教室
ドット「あ!スカシの妹が来た」
〇〇「あ、ドット、、」
ドット「?!〇〇がドット呼び?!」
〇〇「!!」
しまった、、
頭が働かない、、
ドット「どうした?体調悪い?」
!!
〇〇「は、はぁ?!そんな事ないし!!!」
ドット「?!」
大声出しすぎた、、
頭が、、
〇〇「もう授業。前向け」
ドット「あーあ。心配してやったのに」
〇〇「、、」
ドット「え、、」
ぽろぽろ
涙が溢れてきた
ドット「〇〇?!ご、ごめん!言い過ぎt((」
〇〇「ち、違う!違うの!」
多分熱のせいだ、、
ドット「そ、そうとは言っても、、」
〇〇「お兄ちゃん、、(ぐすっ」
ドット「あー、今日ランス居ないもんな」
〇〇「、、」
先生「そこの二人!静かに!」
ドット「あ、すみません」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
数分後
ドット「〇〇、、?(小声」
〇〇「、、、」
寝ている
ドット「〇〇が寝てる?!あの優等生が?!」
周り「え?!〇〇が?!」
周り「嘘でしょ?!寝てるの?!」
先生「〇〇さんが寝てるですって?!」
〇〇「、、お兄ちゃん、」
ドット「泣いてる、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
授業終わり
〇〇「ん、、あれ?寝てた、、?」
ドット「おはよ。大丈夫か?」
〇〇「ドット、、?〜〜っ」
ぎゅっ
ドット「?!?!」
周り「?!?!」
〇〇「ドット!!お願い、、助けて、、(ぐす」
ドット「と、とりあえず、、来い!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
屋上
ドット「で、どうしたんだよ」
〇〇「〜っ、、か、か、、」
ドット「か?」
〇〇「風邪ひいた、、辛い、、」
ドット「ふっ、、」
〇〇「?!い、言うんじゃなかった、。ごめん」
ドット「う、嘘嘘!!そうだと思ったって意味 だ!!」
〇〇「、、、(泣」
ドット「っだ〜!!!ほら!寝ろ!!」
〇〇「え、、、」
ドット「ほら、膝枕してやるから」
〇〇「〜っ、、うん、、」
ぽふっ
ドット「///」
〇〇「ありがと」
ドット「お、おう」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1時間後
〇〇「ん、、」
目を開ける
ドット「、、、」
〇〇「寝てる、、はぁはぁ、」
どしよ、、
気持ち悪い、、、
でもドットを起こすのは悪いし、、
〇〇「ん、はぁ、、ゔぅ、、」
ドット「ん、〇〇、、?」
も、無理!
〇〇「ゔぇっ、」
びちゃっ
ドット「えっ?!〇〇?!」
〇〇「ごめっ、、はっ、、ゔぇ」
びちゃっぼちゃっ
ドット「大丈夫。気持ち悪いの全部出しちゃい な。」
さすさす
ドットは背中を摩ってくれた
あったかい、、
〇〇「ありがと、、」
ドット「んっと、、はい、これ。俺の飲みかけ だけど、、水飲め」
〇〇「うん、ありがと」
ごくごく
ドット「部屋行くか?」
〇〇「うん」
ドット「ほら」
〇〇「?」
ドット「背中乗れ。動いたら辛いだろ」
〇〇「あ、ありがと。」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
廊下
〇〇はドットの背中で寝てる
周り「え、優等生の〇〇がドットの背中で、」
周り「ほんとだ、やば、、」
周り「えー、ドットくん取られたー」
周り「ま、〇〇ちゃん可愛いしねー」
ドット「、、ひどい言われようだな」
ぎゅぅぅ
ドット「?!?!」
ドット「なんだ、、起きたのかと思った」
??「おい」
ドット「んぁ?」
ラン「〇〇になにしてる」
ドット「あ、スカシピアス。〇〇を部屋に連れ て行くんだよ」
ラン「何でだ。授業はまだあるだろ」
ドット「いいから。ついてくるか?」
ラン「、、行くに決まってるだろ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋
ラン「で、その、、ありがとな」
ドット「お、おう」
ラン「助かった。」
ドット「おう。あ、そういえばお兄ちゃんって ずっと言ってたぞ」
ラン「、、」
ドット「スカシピアス、、?」
ラン「グフッ、、やんごとなし、、」
ドット「このシスコンが」
〇〇「ん、、」
二人「!!」
〇〇「お兄ちゃん、、?と、ドット、、?」
ラン「〇〇!大丈夫か?」
〇〇「お、兄、、ちゃん、、ふえっ(泣」
ぎゅっ
ラン「よく頑張ったな。偉いな」
なでなで
〇〇「お兄ちゃぁん、、辛かったぁぁ(泣」
ドット「〇〇ってこんなキャラだったか、、?」
〇〇「、、その、ドットも、、ありがと//」
ドット「お、おう、、//」
ラン「ほら、〇〇はゆっくり休め」
〇〇「あれ、、?ここってお兄ちゃんのベッド だよね、、?」
ラン「そうだ」
ドット「心配だからだとよ」
〇〇「ふふっ、ありがと」
ラン「あぁ。(笑顔」
ドット「スカシピアスが、、笑ってる、、」
ぞわぞわ
〇〇「お兄ちゃん、ドット、今日はありがとう
ね。今度ご飯作ってあげる」
ラン「ありがとな。」
ドット「やった!俺オムライスな!」
〇〇「ふふっ。わかったわかった」
二人のおかげで次の日には復活しました。