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Iris病み集

38 - 〖誰か殺して____〗

♥

111

2025年04月26日

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〖誰か殺して___〗

まさかのもうすぐ40話

ひえぇ😱












赤「ッ”…ぁ”…」ポロポロ

ギュッ

青「本当にりうらは泣き虫やなー…」

まろだけは信じられた

なのに


<りうらってキモイよなーw

<いふってなんであいつと一緒にいるの

<えー?裏切るためやろ

きっと嘘だよね

赤「これッ……」

偶然見つけたアカウント

そこには悪口が書いてあった

泣いて俺に抱きつくとか気持ち悪い

恐らく俺へなんだろう

でも、誰が……アカウント名は……

ま……ろッ……?

赤「ぁ……あッ……」

ガタッ

いやッ…まろのはずなんかッ……

〖裏切るためやろ〗

赤「りうらはッ…」

ポタポタ

汗が止まらない…

〖俺はいつでもりうらの味方やからな!〗

あれは嘘だったのッ…?

もう嫌だッ何も信じたくないッ…

信じたってどうせ裏切られるッ

それなら俺は___

バタッ

死んだ方がマシ…

あーぁ誰か俺を殺してよ___。

赤「……」






パチッ

そうだ俺、倒れたんだ

準備しなきゃ

スタスタスタッ



赤「行ってきます」

今日こそ死ねますように



赤「……」

結局死ねなかった

青「リーうらッ…!」

「今日は何を___」

バチンッ

赤「……」

あいつの血が着いた手を見る

黒「ちょっと何してんねんッ!」

赤「……」

黒「立てるか?」

青「おん…」

黒「で、そこの1年は何してんねん」

赤「ぉれ?」

「何って…叩いたんだよ」

黒「お前ッ…何したか分かってッ__」

赤「黙ってください」

「道を空けろ、俺はもう帰る」

スタスタスタッ

黒「待てッ…!」

赤「うっざ、授業してればいいんでしょ?」

スタスタスタッ



モ「あの獅子雄先輩にいい加減な態度をたったんだよな」

赤「それが何」

「ちゃんとした理由がなかったら近づかないで」

モ2「でも、!獅子雄先輩に歯向かって殴られて病院送りにされた生徒も……」

赤「おれが殴られてデメリットが何かあるの?」

モ「けがするぞ!?」

赤「別に怪我しても知らない」

「もうホームルーム終わったからじゃあね」

スタスタスタッ


公園~

赤「……」

なんだろう全部どうでも良くなってきてる気がする

青「りうらッ!」

赤「……」

青「どうしたん?体調悪いみたいやけど…」

赤「ふはッ…wようそんな事言えるね」

「俺の事嫌いなんでしょ?アカウント見つけたから」

青「……見たんや」

「うん、お前の事は大っ嫌い」

赤「あっそ、なら話しかけてくんな」

青「ッ……」

スタスタスタッ



赤「……」

ガタッガタンッ

リスカしすぎた…

無理だ……立てないッ

優先席に座らせてもらおう…

ストンッ

赤「ふぅッ…」

モ「にぃちゃん立ったらどう?」

「あのおばあさん杖ありきでやっと立ってるぜw?」

赤「ぃやッその……」

桃「……」

グイッ

桃「うちの出来損ないが失礼しましたー」

ペコッ

あーぁバカみたい

赤「ぅ”……」

やばいッ倒れそう

でもッ自分のせいだからッ

立たないとッ

婆「兄ちゃんは優しいねぇッ…」

桃「いえいえッ…」

パッ

ガクッ

ガシッ

危なッ

妊「もし良かったら座ってくださいッ」

赤「いぇッ…少し寝不足なもので……w」

妊「いゃ、今日はつわりが酷くないので」

赤「ッ……ぁ…」

目の前が……真っ白に___

な__

バタッ




赤「ん……」

パチッ

赤「ここ…は?」

看「あ、起きました?」









赤「はぁッ”…ぅ”…」

バタッ

やだ、もうなにも考えたくないや

仲が良かった人にも裏切られて

味方だと思った兄からも見放されて

誰にも愛されなくて

ピコンッ

ライブ配信でもしよ

赤「やっほ~、りうらだよ」

「今日は死のうと思います…」ニコッ

〖りうちゃんっ!?〗

〖早く死ねよバカ〗

赤「……」

スタッ(歩道橋の柵に立つ)

あーぁ最後くらい

大好きって言ってよ

まぁ、誰もいないよね

パシャパシャッ

シャッター音がうるさいな

もぅ時間があっても見つかって終わり

赤「みんなッ……大好きだよッ……!!」

フラッ

ドシャッ”…



桃「う……そ…」

りうらは俺の推しだったんだ

なのにッ……

酷いこと言って飛び降りさせたッ…

タッタッタッタッ!

俺はいつの間にか走っていた

最愛の弟の元に

桃「りうらッ…!!」

タッタッタッタッ!

救急隊員が来るより早く現場に着いた

赤「なぃ……く……?」

桃「喋んなッ…!!」ポロッ

赤「けほッ”…ごめん………ねッ…」

「めぃゎくかけてば……かだよね…」

桃「ッ”…」ポロポロ

赤「なぃ……く…の事……ちゃんと……見てたょ」

「ぁと…これッあげる……」

スッ…(付けていたピンを桃につける)

桃「ッ””……」

ギュッ

赤「ぁっ……たかぃ……」カクッ

救「患者はッ!!」

桃「ここですッ!!」

救「すぐに運びます!!」 タッタッタッタッ!





桃「ッ……」

りうらは助かる可能性が低いと言われた

桃「起きろよッ”…」ポロッ

「謝るからッ”…」ポロポロ

ツー…ツー…

桃「……ぇッ?」

「ッ”…ねぇッッ”!!返事してよッ”!あの時みたいにさッ”!」

「りうらってばッ”!!なんでッ”なんで俺より先に逝くのッ”!?」ポロポロ

赤「……」

桃「ごめんッ”…りうらッ”…」

待っててりうら、俺も

桃「そっちに逝くよ」

グサッ”…(点滴の針を頭に刺す)



〖な_____〗

「な_______ん」

パチッ

桃「ん……?」

青「ッ”…!!あにきッ!ないこ起きたでッ”!!」

ドタドタドタッ

バンッ

黒「ないこッ!!」

桃「ここは……?」

白「ないちゃん階段から落ちたんやでッ!?」

桃「そうなんだ」

水「魘されてたから心配したんだよ!?」

赤「変な心配かけやがって!!」

桃「……!!」

ギュッ

赤「ぇッ…ちょッない君ッ…?なんで泣いて……」

桃「りうらッ”死んじゃったかと思ったじゃんッ”!!」ポロポロ

赤「……?」

「何言ってるの……?」

青「……」ヨシヨシ

「相当な悪夢やったんやな…」

桃「ッ”…ひぐッ”…」

「ズズズッ(鼻」ポロッ

水「ないちゃん外の空気吸ってきたら?」

桃「そうするッ…」

ガチャッバタンッ





桃「……」

なんだったんだろあの夢は

しかも夢にしては鮮明だった…

コツッ

桃「ッ…!?」

ヘアピンッ……?なんでッ夢の中にあるピンが……夢で付けられた所と同じところに……

クルッ…

桃「ぇッ……?」








𝑒𝑛𝑑





意味不な感じにしました︎︎👍

続きないよ😊

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