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「みどりっ!?みどりぃ…!」
みどりの身体を揺らしても返事は返ってこない。
あぁ…また…
「また…独りになったのか…」
俺の心は絶望に染まり、家を出た。
祖母の時と同じように。
ただ、少しだけ違う所がある。
それは…行くあてがあるのと、物を持っていることだ。
向かっているのは、みどりと初めて会ったあの場所。
持っているのは…「ナイフ」。
そう、その思い出の場所ですることは、「自殺」だ。
俺は、自分のせいで大切な人を2度も死なせた。
だからもう、いいんだ。やめよう。
そう思い、その思い出の場所で命を絶とうと、ナイフを構えた。
するとその瞬間、頭の中から声が聞こえてきた。
「もぉ〜君は本当に手がかかる子だなぁ〜」
「感謝してよ〜?」
と…