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「ア…アナタハ…?」
とっさにそう聞いた。そして、返ってきたのは…
「俺はあいつを見守ってる神だよ」
信じられない。ラダオクンは神にも好かれていたんだ。
「さて、時間が少ない。手短に話すよ」
それからラダオクンについての話を聞いた。
人外だった言うことを聞いて、最初に出てきた感情は、
悲しみでも、困惑でもなく、謝罪だった。
一人でそんな重い過去を抱え込んでいたなんて、
気づけなかった自分に怒りも感じたし、謝りたくなった。
「それで…おそらくあいつはこれから自殺しようとするだろう。」
「ここからが本題なんだけど…それを君には止めて貰いたいんだ。」
「俺が止めてもいいんだけど…俺が止めてもあいつは絶望したままだろうからね」
「それに俺もあの子が死ぬのは嫌なんだ」
オレはその話を聞いてとっさに答えた。
「オレデイイナラ喜ンデ」
「おぉ!いい返事だ!」
「あと、君がいいなら、あの子とこれからもずっと一緒にいて欲しいんだ」
「ソレッテ、ツマリ…」
「そう、人外に、「ゴースト」になってもらうけどいいかい?」
オレは間をあけずこう答えた。
「ハイ」
むしろ、望むところだ。
「ふふっ!君ならあの子と幸せになれそうだね!」
「じゃあこれから君をゴーストとして生き返らせよう。」
「頼んだよ?」
「ハイ!」
「それじゃ、頑張ってね!」
その後、辺りがまばゆい光に包まれた。