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今日は俺が釈放される日、
十歳だった俺は二十歳になっていた。
この事を知っているのは俺と家族だけ。
理由は民にその事を知らせると戦争になりかねないからだろう。
誰も迎えに来なかった。
「家族だけでも来ると思ったんだけどな…」
そんな事を思いながらコンビニに寄って新聞を買った。
酷い記事を見た。
『勇者ライト家族を失った悲しみから魔王を倒す』
一瞬心臓が止まった。
あいつは勇者なんかじゃない。
欲にまみれた人殺しだ。
俺は復讐を計画した。