エテルニア「そうかい。知っていると思うが私の名はエテルニア=ユーフォルビア。三ツ星ハンターだ。大まかな自己紹介はここまでにして、私の部屋で話をしよう。」ゆっくりお茶をしながら話をしようという彼女の言葉に四人は顔を見合わせうなづき煙草を取り出した
エテルニア「…ナルホド」
エテルニアは煙草を吸いながらゴン、キルア、クラピカ、レオリオと話していた。レオリオから医者を目指している理由、その上でお願いをされた。ゴンとキルアはお菓子を食べながらこちらの様子を伺っており、クラピカは耳を傾けながらエテルニアの論文を読んでいる。恥ずかしいのかエテルニアは少しそちらを気にしているようだった
レオリオ「キルアから話を聞いて、アンタが俺の目標とする人だと思ったんだ!
厳しい修行でも医者になるためならやり遂げてみせる!」
エテルニア「医者の弟子なんていっぱいいるし、ついてこれないと思ったら見捨てるよ?それでもいいのかい?」
そう言いつつ見捨てないじゃんというキルアの声をエテルニアは無視してレオリオに問う
レオリオ「もちろんだ!」
真剣な顔をしている彼にフッと笑い、煙草を灰皿でクシャリと潰し1口コーヒーを飲み言葉を告げた
エテルニア「キルアが言った通り、私は一度面倒を見ると決めたら見捨てられないたちでね、だからこそ最初に見極めるんだけどどうやら君は信じていいみたいだ。」
その言葉にレオリオを初め、全員が安心したように声を漏らす
エテルニア「もちろん、ほかの仕事もたくさんあるし実際に修行をつけたり、勉強を見たりなんてことはあんまりできないけどいい?」
レオリオ「もちろん、構わねぇ!」
エテルニア「ならいいや、まぁ私の弟子って病院とか大学にいえばハンター証並に優先されるからたくさん勉強しなよ」
特に医者関係とかはめっちゃ優遇されるらしーよと簡単に言うエテルニアに、レオリオはどんだけやばい人の弟子になったんだよと顔から血の気が引いていくのがわかった。
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