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《前話》
しょっぴーになんもなくてほんまよかったわ〜!安心安心、、って、え?
❤️「🤔🤔🤔(自販の前で悩んでる)」
🧡「りょーた、?」
❤️「、、、え?」なんでりょうたがここおんの、?しかも
患者姿で、、
《2話》
🧡side
🧡「りょうた、なんでここにおるん、?しかもその姿、患者さんやん、なんで?」
❤️「え、いや、それは、、」
🧡「教えてや、お願い、」
❤️「ごめん、俺ね、、」
看護師)「あ!みゃだてさんいた!もう!検査の時間までには帰っておいてください!心配します!」
❤️「あ、すみません、」
🧡「りょうたっ」
❤️「1時間後383号室きて」
🧡「あ、わかった!」
1時間後
緊張する、、よし、はいるで!
🧡「しつれーしまーす、」
❤️「こうじ」
🧡「りょうた」
❤️「どこから話して欲しい?」
🧡「え?」
❤️「さっきどうしても聞きたそうだったし、急に避けて悪かったと思ってるからこうじのききたいこと、全部言うよ」
🧡「、、じゃあ、まず、なんで急に別れたん?別れる前日まで遊んだり楽しくしとったやん?」
❤️「それはね、こうじはさ、今の俺どんな人にみえるって言ってた?」
🧡「患者さん、」
❤️「そう、俺ね重度のガンなんだ、肺の」
🧡「え?」
❤️「あの日の1週間前俺倒れてね?そこでこの病気がわかったの。今の医療だと治るけど俺の場合ちょっと手術が難しくて。でもこのまま入院するのは嫌だったからどうにかお願いしてこうじとデートして思いっきり楽しんで、そしたら病気と向き合おうって決めた。勝手なことしてごめんね?」
🧡「そう、だったんや、」
たしかに別れる日の1週間前くらいからずっと学校休んでた、なんでこんなこときずけれんかったんやろ、
🧡「( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )グスッグ」
❤️「え、なんで泣いてんの?」
🧡「だってぇ、涼太ずっと苦しかったのに近くにいてあげれんかった、何とか気づいてでもまとわりついてでも理由聞くんやった、ごめん、ごめんりょうたぁー😭」
❤️「こうじ、おいで」
🧡「( இωஇ )ウワーン」
❤️「落ち着いた?」
🧡「うん、ありがと笑」
🧡「なぁ、治る方法ないん?」
❤️「、うん」
🧡「ほんまにひとつも?」
❤️「、、いや、ひとつだけ、手術すれば治るよ」
🧡「え!じゃあなんでせんの??!」
❤️「俺の場合だといろいろ難しくて、成功する確率が、、、3パーセントしかないんだ、」
🧡「さ、さんぱー?!」
❤️「ほんとは!、、手術して治したい、みんなと青春してあそんで、、で康二ともっと話してたい。でもそんな確率じゃ勇気でないよ」
🧡「、、りょうた!」
❤️「!?」
🧡「うけて!手術!」
❤️「え?今の聞いてた?確率は3パーセントしかないんだよ?」
🧡「俺な、この1年間大学生になって、友達と遊んで、いろいろ忘れられるようやってみた。でもなんか足りんかった。それは涼太が俺の隣におらんことやった。」
❤️「、、、」
🧡「俺は涼太といる楽しさを知ってもうたから、もう涼太なしじゃ生きられんのんよ。縁起でもないこと言うけどさ、もし失敗したとしたら、、、俺も着いてく。」
❤️「は?何言ってんの?それはダメだよ!」
🧡「でも!俺はどうしても涼太がいないとダメなんよ。涼太といられるならべつにええ。というかそれがいい。」
❤️「、、わかった。俺受けるよ。手術。先生にも言ってみる。」
🧡「ほんま!?うれしい😭」
❤️「また泣くのー?笑やっぱり康二は泣き虫だね笑」
🧡「へへっ笑涙」
[手術当日]
❤️「じゃあこうじ、行ってきます。」
🧡「おん、ずっとここでまってるで」
看護師)「じゃあ行きますね」
❤️「はい」
🧡「りょうた、」
❤️ヾ(*´罒`*)👋
[3時間後]
ウィーン🚪
🧡「りょうた!」
医)「みゃだてさんの手術、、、、、、、、」
コメント
9件
主さん…終わり方めっちゃ好き!
ドキドキ(◎-◎;)!! どうなっちゃうのー?