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見ていただいていた皆様に一つ謝らなければいけないことがあります…。
「小説の説明と設定」で書いてあった、らいとさんとメルトさんの設定で、らいとさんは「いじめられていた」メルトさんは「虐待経験あり」と書かれていたと思います。
自分の手違いで、らいとさんとメルトさんの上の設定の部分を逆に考えてしまっていました。
すみませんでした。
訂正しておきます。
完全に自分の手違いのせいなのでメルトさんの設定は「虐待経験あり」と「いじめられていた」のどっちもで行こうと思います。
わかりずらい説明ですみません。詳しくは「小説の設定と説明」を確認してみてください。
お待たせしました。
今回はみかささん、メルトさんの話になります。
メル母の口調が悪いです。
ご本人様には関係ありません。
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みかさ「はい!これで大丈夫!」
らいと「ありがとうな!ニコッ」
心音「ねぇねぇ 部屋さぁらぴすと一緒の部屋でいいかなぁ」
ロゼ「本人がいいならいんじゃね?」
心音「聞いてくるかぁ…ちょっと行ってくるわ」
ロゼ「らいとは部屋一緒でいいの?」
らいと「俺は何でもええで ニコッ」
ロゼ「…そう?」
心音「じゃああとらぴすだけか…」
ロゼ「らぴちゃんなんていうかなぁ」
心音「大丈夫だとは思うけど…」
らいと「なぁなぁ!俺も一緒にいってええ?ニコッ」
心音「えっ?」
らいと「はよいこ〜!ニコッ」
心音「あ!転ばないようにね〜!じゃあ行ってくる…あとよろしくね」
ロゼ「行ってらっしゃいw」
プルルルルッ
ロゼ「ん?電話…めずらしっ」
みかさ「俺でるよ」
ロゼ「ありがと〜」
みかさ「はい、こちらMTOR精神病院です」
⁇?「ーーー……ー」
みかさ「はい、メルトさんですね…何時ごろにご予約…」
⁇?「……ーー…ー」
みかさ「わかりました…」
⁇?「…ゃだっ!…ぅるさいっ!…」
⁇?「うるさわねぇ!ちょっと静かにしてなさい!!」
みかさ「ぅわっ…あの…」
⁇?「ーー……ーーー!」
みかさ「…すみません…はい…では…失礼します」
ロゼ「どうした?」
みかさ「いやっなんかさぁ すっごい怖い感じのお母さんでさぁ」
ロゼ「その人今から来るの?」
みかさ「そうそう…ヒステリックな人だったな…っ…」
(ちょっとぉ!みかさくぅん!何やってんのぉ?返事くらいしなよぉ〜!)
(えwまってw泣いてるんだけどwこれってうちらが悪いの?w)
(バンッ ビービーうるせぇよ!いつまで泣いてんだこのクソッ)
(泣きやめよっ ガンッ)
(えっずるぅい!私たちにもやらせてぇ〜!)
ロゼ「…み…さ…みかさっ…大丈夫?」
みかさ「…あ…ごめん…だいじょぶ…」
ロゼ「…みかさっ…無理しないでっ俺も一緒に行くよ」
みかさ「ありがと…」
心音「みかさ…?」
みかさ「心音くん…」
ロゼ「実は…」
心音「なるほどねぇ…俺もできればその場にいたいけど、らぴすとらいとみてないといけないしなぁ…」
ロゼ「だよねぇ…」
みかさ「俺本当に大丈夫!大丈夫だからさ!気にしなくていいよ!」
ロゼ「いやっみかさは絶対1人にさせない…」
心音「2人とも…なんかあったらすぐに呼んでな」
ロゼ「…わかった」
みかさ「っそういえばさ!2人は?部屋にいるの?」
心音「あっそうなんだよ なんか2人だけでしゃべりたいって」
みかさ「なにそれw」
ロゼ「心音追い出されたんだw」
心音「いいだろ別に〜wほらっそろそろ来るんじゃ無い?俺は2人の昼ごはん準備するから」
みかさ「あれっ心音くん料理できたっけ」
心音「俺だってちょっとくらいできるし…自信ないけど」
ロゼ「ないんかいw」
みかさ「まぁ、俺のレシピ通りにに作ればうまくいくよw…あっでも心音だからなぁ」
ロゼ「確かに心音だしなぁ…焦がしそうw」
心音「レシピ通りにくらいできるってwほらほらっ行った行った 間に合わなくなるぞ〜」
みかさ「うっわ本当だ 早く言えよ」
心音「おい!w」
ロゼ「いこーぜー そろそろ行かないと遅れるw」
みかさ「うん!」
心音(やっといつも通りになった…か?心配だけど…ロゼがいるし大丈夫か…)
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みかさ「メルトさーんお入りくださーい」
メル母「はーい おいっ早く歩け」
メルト「はい」
みかさ「今回はどうされましたか?」
メル母「こいつ頭がおかしいのでちょっとみてほしくて」
みかさ「頭がおかしい?」
メル母「言うことは聞けないし、頭は悪いし、何にもできないし、とにかくおかしいんですよ!」
みかさ「わかりました…少し検査してみるので待合室でお待ちください」
メル母「…余計なこと言うんじゃないぞ ボソッ」
メルト「ビクッ はい…」
みかさ「メルトくん…であってる?」
メルト「はい」
みかさ「質問していい?」
メルト「はい」
みかさ「単刀直入に聞くけど、お母さんに何かされてる?」
メルト「…っ…特に何も…」
みかさ「ここにはお母さんもいないし、お母さんにこのことも言わない…本当のことを教えて欲しいな」
メルト「…えっと…いらない子っていわれたり…いたいことされたり…したっポロポロ」
みかさ「そっかぁ…お家にはもういたくない?」
メルト「いたく…ないっポロポロ」
みかさ「じゃあ…うちにおいで 君が今いるところより断然いいところだよ?」
メルト「ほんと?」
みかさ「うん!本当!」
メルト「行ってもいいの?」
みかさ「もちろんっ!」
メルト「じゃあいきたい」
みかさ「うん!じゃあ一緒にお母さんを説得しよう!」
メルト「っえ」
みかさ「大丈夫!俺も一緒にいるし」
メルト「…うん」
みかさ「じゃあお母さん呼ぶね?」
メルト「うん」
メル母「変なところありました?」
みかさ「そのことなんですが…うちの病院に入院していただいて精密な検査をしたいと思ってます」
メル母「この場ではわからないの?」
みかさ「すみません…」
メル母「ふぅん…まぁいいわよ」
みかさ「ありがとうございます!ではこの書類にサインを…」
メル母「まってよ もしかしてお金かかるの?ならもういいわよ、こいつにお金なんか使いたくないしね」
みかさ「…お金の方はこちらが全て出します」
メル母「あっそ、てか、なんならもう要らないわそいつ」
みかさ「は?」
メル母「ちょうど邪魔だったのよね、ここにきたのもこいつ引き取ってもらえるかもって思ったからだし」
みかさ「えっと…?」
メル母「チッ もういいでしょ!!書類にサインしたんだから!こいつ貰ってよ!今更無理とか言わせないわよ!!」
みかさ「ビクッ」
メルト「うるさぃ…」
メル母「はぁ⁈うるさいって何よ!あんたをここまで育ててやったのよ!そんな相手にうるさいなんてっ!信じらんない!」
メルト「…っ…ごめんなさい…」
メル母「はぁっもういいわよ!私、行ってもいいよね?手続き終わったし!さようなら!」
バタンっ
みかさ「…」
ロゼ「みかさ…大丈夫?」
みかさ「あっうん大丈夫」
メルト「…」
みかさ「…メルト…えっと…これからよろしくね!」
メルト「…っ…うん!ありがとう…」
ロゼ「よかったな!めるちゃん!」
メルト「よかった」
ピーポーピーポー
みかさ「あ、救急車だ」
メルト「ギュッ ぅるさっ」
ロゼ「っ…めるちゃん…これつけてみな」
メルト「なにこれ…あ…うるさくない」
みかさ「それね、イヤーマフっていってね周りの音を聞こえなくできるの」
メルト「ふーん そうなんだ…これ…ずっとつけてたい…」
みかさ「いいよ!」
ロゼ「めるちゃん!いろんな色あるけど何色がいい?」
メルト「…しろ」
ロゼ「白色な!はい!めるちゃん専用」
メルト「ありがと…」
みかさ「よかったじゃん!じゃあ ずっとここにいてもって感じだし、向こう行こっか」
メルト「向こう?」
ロゼ「他のメンバーにもあえるぞ〜」
メルト「他の?」
みかさ「みんないい人だから大丈夫!」
メルト「そうなの?楽しみ…」
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おわりです。
前回同様、切り方が雑ですね…
次は、とうとう皆さんの過去のことについて触れていこうかなと思います。
といっても少しずつになると思います。
気長に待ってくれると嬉しいです。