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こんにちは。
皆さん、ハートありがとうございます!
フォロワー様もとても増えていて日々嬉しみを噛み締めております、、!
前話の疑問に関してはコメントも頂きましたし、ハートも今までの話しで1番多いハートを頂きました。こんなお話でも誰かが見てくださっていることに、感謝してもしきれません。
これからも何卒よろしくお願いします。
ではどーぞ!
夜は、夜中1時ぐらいに目が覚めた。
隣では、霊が穏やかな顔をして眠っている。
夜は霊を見ながら呟いた。
「霊、貴方誰?」
そんなことを言ったところで答えるはずは無い。
夜はすぐに眠りについた。
次の日
ぴぴぴぴぴ
目覚ましが鳴り響いた。
先に起きたのは霊だった。
あたかも人間かのように夜に触れ体を揺らして起こした。
「おーきーて〜?」
「起きてるってば。」
夜は寝起き不機嫌だ。
そんな夜を見ても霊はニコニコしている。
「ん起きれたね、えらいえらい!」
「お母さんじゃないんやから。」
そう夜は小声で呟いた。
それからいつも通り学校に行って、友達と会話をする。
男女共に仲のいい人を演じる。
俺には最近異変が起きている。
「そーいえば、もうそろそろバレンタインだね〜!」
友達がそういった。
「あー、確かにそーだね、でも親と妹風邪ひいて寝込んでるからあげれないかな〜」
夜はそう答えた。
だが、友達は目を輝かせて言った。
「あげられないってことは!?好きな人が!?いるってこと!?」
「え、、あ、うん。」
僕、夜にだって好きな人はいる。
「へー?誰なの?」
「言わないよ〜笑笑」
「あ、分かった。勇人?」
「え、なんでわかるん?」
「いやいやわかるよ〜」
「そんなもんか〜。」
そう話し、授業中のことも無意識に勇人のことが気になってしょうがなかった。
家に帰ってからも、勇人が気になってしょうがなかった。
バレンタイン当日
LINEでは好きな人の話で大盛り上がり。
グループLINEの人達で好きな人を当てるゲームをしていた。
1番初めに明かしたのは勇人だった。
「え、」
『俺、好きな人いるよ?』
「どーしたの?」
霊が心配してきた。
でも、私はたった1文の短い文章で、まるで銃で打たれたような痛みが胸に走った。
「そっか、そーだよね。」
勇人の好きな人を探るべく、個人LINEで会話を広げる。
『おやすみ。
好きだよ。』
僕は抑えられない気持ちを残して眠りについた。
おかえりなさい。
久しぶりに恋愛描写を書いたので
なれません、、
僕の実話らしき物を恋愛描写に入れているので、リア友にバレないようにしたい、、
まあ、この恋がどうなるかは予想してください。
じゃあまた。