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#パクリ…やめてほしいかも…
凛香
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《甘いひとときを》
「はあ、、疲れた~」
千トは歩きながらにそう溢す。今日は事件の捜査の途中に別の町まで行って、体力がない千トは疲れはてている。
「もうヘトヘトだよ、、早く帰ってシャワー浴びたい」
「流石に今回はキツかったか、千ト?」
「うん、、」
その時、ぐぅぅぅ、、、と音が鳴った。その音の主は、、、
「、、ごめん、お腹減って、、」
千トだった。
「あれだけ走ったら確かにお腹も減るでしょうね。何か食べますか?」
「うーん、、カフェとかあったら良いんだけど、、」
「だったらこの辺にちょうど良い店無かったっけ?スイーツとか専門の。」
「え、ほんと?行きたい!」
千トは目を輝かせて答える。その顔を見た双子は、お互いを見合ったあと、頷いてこう言った。
「行きましょうか。/行くか。」
「やったー♪」
「いらっしゃいませ、3名さまですね。」
「注文が決まったら、ベルでお呼びください」
「うわあ、、おしゃれなカフェ、、」
ついた先のカフェは、いかにもと言ったようなおしゃれカフェで、女子高生たちが写真を撮っている姿が見受けられる。
「にしても左手、この店の存在をよく知っていましたね。」
「んー、ここら辺は結構昔に通ったからな~そこで見た気がしてさ。」
「ねえねえ、二人はなに食べる?」
「千トは決めたのか?」
「僕はこのレモンと蜂蜜のパンケーキにしようかなって」
そういって千トが指差した先の写真には、クリームや蜂蜜が大量にかかったパンケーキがあった。写真を見る限り大きそうだが、千トは子供のように目を輝かせており、感情がよく伝わってくる。
「うまそーじゃん、俺今あんま腹減ってないから千トのもらうわ~」
「いいよ!右手君はどうする?」
「、、私も、分けて貰いましょうか。」
「じゃあこれ一個ね!」
ピンポーン
「はい、ご注文承ります」
「えっと、このレモンと蜂蜜のパンケーキ一つください!」
「はい、かしこまりました」
「お待たせしました~レモンと蜂蜜のパンケーキです。」
店員がテーブルに運んできたそのパンケーキは、写真で見るよりも大きく、まさに逆詐欺といった感じだ。
「わあっ!大きいなあ、、」
「想像していたよりも大きいですね。」
「じゃあ早速、、はい、左手君あーん」
そう言うと千トは左手の目の前にパンケーキをさしたフォークを差し出す。丁寧に下に手まで添えて。
「いやガキかよ、しねえって」
「えー、でも僕二人に先に食べてほしいし、、」
「自分でやムグッ!?」
「自分でやる」そう言いかけたときには、口のなかにパンケーキが入っていた。甘い、蜂蜜の香りが口に広がっていく。
「えへへ、左手君隙あり、だよ!」
「モグモグ,,, 甘え」
「んふふ、、あ、次は右手君だよ!はい、あーん」
「私も、ですか?」
まさか自分もとは思わず、右手は困惑する。しかしお構いなしに千トは右手にパンケーキを近づける。
「そうだよ!ほら、クリーム落ちちゃうよ?」
「ッ、、」
「パクッ、」
「!」
「、、甘い、ですね」
千トに食べさせられた、という複雑な感情のなか、右手の口には甘いパンケーキの味が広がっていた。すこし照れているようにも見える顔を見て、千トは喜ぶ。
「やった、二人とも食べてくれた!」
「じゃあ僕も、、」
自分も食べよう。そう思ったとき、双子に名前を呼ばれた。
「「千ト」」
「え、ムグッ!?」
振り返った瞬間に、二人同時に口にパンケーキを入れられた。千トの小さい口のなかは途端にいっぱいになった。
「!?ふゃ、ひゃひひゅるの!?(な、なにするの!?)」
「お返し、ですよ。」
「俺は不意打ち食らったし。」
「ひゃ、ひゃからって!(だ、だからって!)」
「モグモグ,,,」
「ゴクン,、、美味しい!」
「たまには、いつもと違うところで食べるのも良いですね。」
「うん!あ、二人とももう少し食べる?」
「んじゃ、もうちょっと貰うわ~」
「、、私は遠慮しておきます」(またあれを食らいそうですし、、)
「左手君、」
「やんねえぞ??」
何かを察した左手は、千トが皆まで言う前にすかさず拒絶した。
「え~ーー可愛かったのに、、」
そういって頬を膨らませる千トを見て、右手は微笑んだ。
「ふふ、」
そのパンケーキは、いつも食べるようなものと違ってとても、とても甘かった。
それは、きっと蜂蜜のせいだけではないのだろう。これは、もっと、何か違う甘さ、、、
今回短くてごめんなさい!今日は家族で出掛けていて💦(言い訳)
Information about his pastの方も、今2話を書いている途中なので、どうか気長に待っていただけると幸いですッ!あ、あと魔法使いパロの方もやんなきゃ、、どうしよう、、
あと、アナログとデジタル両方のイラスト部屋も作りたいんだったわぁぁ、、
それじゃ、また新しい小説で会いましょう!ばいばーい!
あと昨日母の誕生日だったけど、光士郎様の誕生日でもあった、、なんと言う奇跡、、
コメント
1件
もう第4話か〜!今回は捜査の疲れを癒やすカフェ回、ほっこりしたよ。千トがあーんって食べさせようとして、逆に双子にやられちゃう流れが可愛すぎる。特に右手が「またあれを食らいそうですし」って内心で思ってるところ、笑った。パンケーキが「いつもと違う甘さ」だった描写、ここにきてほの甘い空気が静かに漂ってきてグッとくる。短めでもこの日常のあたたかさは大事だよね。次話も楽しみにしてる!