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(snjn+ywsyn)
付き合い始めた弟たちの情事が
どうしても気になるリーダーと、それに乗っかる最年長の話。
side yw
「お前たちってさ、どっちが下なの?」
こないだ勇斗と話してたんだよねー、なんて
まるで昨日何食べたの?とでも聞くような温度感で聞いてくる目の前の男は、 自分のグループのリーダーだ。
2人でゲーム配信を終えて、彼からの飯食って帰ろうぜという誘いに乗ったのを少し後悔する。
「なに。そんなん言うわけないじゃん。」
「えー、なんでよ。教えなさいよ。」
「、むり」
「良いじゃん!減るもんじゃないんだし。
俺も教えるからさぁ」
「いやそっちなんて、聞くまでもないわ。
ぜったいに教えません。」
引き下がらない吉田との攻防は、
「お待たせしました、馬刺しです」という声でやっと終止符が打たれたのだった。
side.sn
[配信のあと柔と飯行ってくる。 先寝てて。]
数時間前に簡素なメッセージを送ってきた彼は、玄関で「おかえり」と出迎えた俺を見て、あれまだ起きてたの、なんて言いながらも目尻に嬉しさが滲んでいる。
ただいま、ていうか聞いてよ、柔がさぁ、
矢継ぎ早に今日の食事会でのやりとりを伝えてくる彼は、どうやら不服なことがあったらしい。
「前にさ、俺らであの2人はどっちが下なのか話してたじゃん、で、やっぱり気になるから聞いたんだけど、教えてくんなかったの!」
「なんで?」
「しらねぇよ!まっじで言わないの」
「まぁ、とりあえずシャワー行ってきな。明日オフだし、ゆっくり聞くからさ」
そんなやりとりの後で俺の言葉に素直に従ってシャワーとドライヤーを終えた彼は、ソファに座る俺の足の間に収まって寛ぐことにしたようだ。
たまに見上げてくる目はリーダーである時の彼とは違い、柔らかさと甘さを含んでいて、それはもう堪らない。
自分と同じ香りになった彼の首筋に顔を埋めながら、先ほどの愚痴の続きを促す。
「もうさ、ほんっとに、ぜんっぜん、言わねぇの。あいつ変なとこ頑固なんだよ。」
「じゃあ舜に聞いてみる?」
「聞くなって釘刺された。なんで気になるのかがわかんない、どっちでもいいでしょっ、て言われたけどさぁ、シンプル気になるじゃんねぇ!」
「あー、 まだやってないとか?」
「それはないな。相性は最高って惚気られたから」
「それは教えてくれるんかい」
「そんなん言われたら余計さぁ!」
勇斗ぉ、聞いてきてよぉー、なんて甘えた全開の可愛い顔をする。
その顔に弱いのを知っていてするんだから、タチが悪い。
「えー、教えてくれっかなぁ。
…あ、いいこと思いついた。
次のみんなのオフ重なる日にさ、…………」
「…………!
え、お前天才じゃん…」
俺の閃きにご機嫌になった彼は、
早く次のオフになんないかなー!と、語尾に音符が付いたような言葉をこぼす。
そんな彼を連れて、一緒にベッドに入る。
後ろから抱き留めて、電気を消し、間も無く聞こえてきた寝息につられて自分の瞼も閉じた。
コメント
2件
素晴らしい作品ですねはい。 さのじんのイチャイチャが濃度高すぎてクラクラしてきました🫠🫠
うわあ、めっちゃいい…! 気になる弟カップルの情事を探ろうとするリーダーと、それに乗っかる最年長のコンビ、めちゃくちゃ癖になる…🖤 特に「聞くなって釘刺された」のに「シンプル気になるじゃん」ってギャップ萌え。最後の閃き、絶対やらかすやつだこれ…! 続き、読みたいです…🥀