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side yw
今日も無事に1人での仕事を終えて、締めはグループの定例会議。
予定よりも早く事務所に到着し、まだ開始まで 20分ほど時間がある。
とりあえず休憩するかとソファに座って程なくして、 最年長が機嫌良さそうに隣に腰を下ろしながら口にした話は、先日の俺と吉田の攻防戦の件だった。
「あいつ、何回聞いてもお前が意地張って答えてくれないって拗ねながら帰ってきたよ。笑」
「まだ言ってんの?ってか、なんで気になるわけ? 佐野さんからも言っといてよ。ほんとにしつこい。いい加減にしてって。 」
「あー、言っとく言っとく。ごめんな笑」
ほんとかなぁ、怪しい。
結局この人は吉田に特段甘いのを、俺は知っている。
「それよりさ、来週の火曜って午後からオフだろ?もう予定入れてる?」
「火曜…は、まだ何も。なんかあった?」
「久しぶりにウチ集まらん?仁 人が鍋したいってうるさくて」
「まじぃ?いいの?お邪魔させて貰おうかな。舜 太も行けるよ。」
「お、まじか。太 智はバラエティの収録入ってて来れないみたいでさ。2人来れるなら良かったわ。」
久しぶりの勇ちゃん家への誘いに、素直にテンションが上がる。
鍋に免じて、よっしーのしつこさには一旦目を瞑ることにした。
(まぁ、後から思えばそれが間違いだったんだけどね。)
side.sn
仁 人からのお願いを果たすために、 ターゲットを家へ誘うミッションはひとまず成功。
本当の目的は2人にはまだ内緒だ。
俺の誘いに二つ返事で来ると言った柔 太朗には申し訳ないが、 好奇心旺盛でちょっぴりワガママな恋人を満たすために 今回は 許して欲しい。
(ごめんな、2人とも…。)と、心の中で一応謝罪しておく。
「じーんと。あいつら来れるって。」
「えっマージぃー??やっばァ、 楽しみすぎる…! 」
「……お前のその顔、絶対メディアに載せらんないわ」
「なぁーんでよ!」
「目がやばい。バキバキの爛爛。」
失礼な!うははははは!!と至極楽しそうに笑う魔王に、発案者は自分でありながら弟たちを不憫に思ってしまった。
#そのじん
のりもちさん
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コメント
1件
第2話、めっちゃ気になる展開でした…!柔太朗と吉田の攻防戦、まだ続いてたんだね笑。佐野さんの「甘い」ってとこにニヤってしちゃった。そして「後から思えばそれが間違いだった」って一文、もうゾクゾクする〜!仁人くんと舜太の裏の企みも何かありそうで…次の話が待ち遠しいよ🥀