テラーノベル
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「……んぅ……」カーテンの隙間から差し込む朝日に、みなとは重い瞼を開けた。全身が鉛のように重い。特に腰のあたりには、鈍い熱と痛みがはっきりと残っている。昨夜、れんに何度も何度も激しく 組み敷かれた記憶が、一気に脳裏に蘇って顔がカッと熱くなった。(あのバカ、本当に加減ってものを知らない……)心の中で悪態をつきながら寝返りを打とうとした瞬間、腰に回された強い腕にぐいっと引き戻された。「……あ、っ」「起きたの、みなと」背後から聞こえたのは、まだ少し掠れた、れんの低い寝起き声。そのまま首筋に 柔らかい唇が押し当てられ、ちゅっと小さく音が鳴る。「離せ……。全身痛くて動けねえよ、れんのせいで」「ごめん。でも、みなとが可愛く鳴くから、俺も理性が完全に飛んじゃって」れんは全く反省していない声で笑うと、みなとのパジャマの隙間から、容赦なくその熱い手を滑り込ませた。昨日、散々触られて敏感になっている肌を、長い指先がじっくりと愛撫していく。「ひゃ、……っ!? ま、待て、朝から何して……」「何って、みなとが足りないから、おねだり。……ダメ?」正面に回り込んできたれんの瞳は、朝の光の中でも ギラギラとした独占欲に満ちていた。昨日あんなに激しくされたのに、その綺麗な顔で見つめられると、みなとの身体はまた言うことを聞かなくなっていく。「だ、め……っ、今日は、俺が、やる、って……」「いいよ。じゃあ、上に乗って?」れんがベッドに仰向けになり、挑発するようにニヤリと笑う。みなとはその言葉にプライドを刺激され、痛む腰を 必死に動かして、れんの身体を跨ぐようにして上に乗った。「……後悔、するなよ……っ」みなとはれんの胸元を掴み、自分から 乱暴に唇を塞ぎにいった。けれど、それはすべてれんの計算通り。上に乗せられたことで、みなとの 身体の一番奥が、さらに深く れんの熱を受け入れる形になってしまう。「あ、は……っ! れん、おま、これ……っ!」「ね? 動くと、もっと奥まで響くでしょ」れんはみなとの腰をがっしりと掴むと、下から容赦なく 突き上げた。立場を逆転させたつもりが、完全にれんの ペースに飲まれていく。「ひゃあぁっ! あ、あ、……っ、れん、待って、動け、ない……っ!」「待たない。朝も、昼も、みなとが動けなくなるまで、俺のものにするって言ったじゃん」言葉とは裏腹に、れんはみなとの背中を 壊れ物を抱くように優しく抱きしめ、何度も甘いキスを繰り返す。激しい快楽の衝撃と、頭がとろけそうなほどの極甘な愛の言葉。2人はそのまま、朝の光に包まれながら、昨日よりもさらに深い 絶頂の渦へと溺れていった。
コメント
1件
読み終えました……🥀 沙良さんの描く、れんの独占欲の無意識な甘さと、それに抗いながらも飲まれていくみなとのもどかしさが、第1話よりさらに深まっててすごく好きです。朝の光の中で「上に乗って」って笑うシーン、立場を奪ったつもりが逆に支配される構図が、もう完全にヤンデレのツボでした……。激しいのに、抱きしめる手は優しい、そのギャップがたまらないです。続き、静かに待ってます🌙
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ちゃもち🫠
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