どうやら電話の相手は妹だった。
彩「姉さん..?」
妹についてはこちらでも伝えることは出来ない。
井崎「彩..!?」
彩 「久しぶりだね」
井崎 「中々電話してくんないから姉さん心配してたのよ?」
彩 「アッ..ごめん..」
悲しい声をあげて少し口を閉じ、開いた様子だ
彩 「ねぇ姉さん…話したいことがあるんだけど」
井崎 「話したいこと?いいわよ。何何?恋愛?」
面白がった声をあげ妹の話を聞いた
彩 「えっ、!?ち、ちち、違うよ!!」
井崎 「え〜なんだ~」
彩 「…話変わるけど」
井崎 「うんどうしたの?」
彩 「お姉ちゃんって…」
そう言われ混乱した。何故妹は知っているのだろう..分からない。バレたからには..殺さないと行けなくなる…最愛の妹を…
井崎 「え、?ち..がうよ、?」
彩 「そ、そうだよね、」
井崎 「どうして..そんなこと、?」
彩 「実は姉さんの彼氏が姉さんのこと殺し屋って…」
井崎 「そうなの..」
井崎 「そうだ!今度会わない?」
彩 「え!?会いたい会いたい!!」
井崎 「じゃあ今度の土曜日の7時 〇△△でね。」
彩 「わかった!」
電話をきり自分は…1つ呟く。
井崎 「…殺しに行かなきゃ。」
私は自分の寝室へ戻りパソコンを開いた。
私はその彼氏すらいないのに何故彼がいると噂が流れているのだろうか。
パソコンで調べようとしていた。
そしてその彼が何故自分を殺し屋だと知っているのか。
妹からその彼について服装、体型、顔パーツについて聞いた。
・服装:黒のニット帽に黒のシャツ、などなど。
だが名前を聞いていないらしく分からないため自分の方でも調べることはできない。
困ったことだ。
突然電話の音が鳴った。
すぐさま電話に出た。
井崎 「はい。」
店長 「さぁ今回は任務ですよ。」
井崎 「分かりました。」
井崎 「そして調べて欲しいことがあります。」
店長 「うん?どうしたのかね?」
井崎 「ある男を調べて欲しいのです。」
店長 「わかった。調べておく。」
店長 「そして任務の事だ。」
井崎 「はい」
店長 「ある。街の神奈川県。」
井崎 「お任せ下さい。」
店長 「頼むぞ。」
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\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/