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10話
グチャグチャにしたい。
(勇馬)…
(楓弥)…もっとシたいです、..
(勇馬)、..
勇馬先輩が僕の顔に手を置いた
(楓弥)ん!、..
僕は両頬を先輩の両手で..はさまれた
いやなんで?、
絶対今キスする流れだったのに
(楓弥)んんぅ..!
先輩が考えてることほんとにわかんない
(勇馬)笑、
(楓弥)やめてくださ…笑
(楓弥)!..
ギュッッッ……..
そしたら次は
僕の身体を抱きしめた
(楓弥)…え
(勇馬)ちょっとだけこーしてていい?、
前にもこんな事あったっけ..
(楓弥)..ずっとしててもいいんですよ?、
(勇馬)..持って帰っていいってこと?、
(楓弥)え..持って帰られたいです、
(勇馬)..
(楓弥)….僕勇馬先輩のこと..
(勇馬)あ、!!ごめん今からバイトだ
(楓弥)えっ。..
(勇馬)明日もバイトだから明後日の祭でまた会お
(勇馬)じゃ、
(楓弥)ちょ、せ、先輩、!まだ雨降って..!!
(勇馬)また連絡する!
もしかしてキモがられた?!
どうしよ….やらかした..
嫌われたかな..?
流石に攻めすぎたよね..
お祭2人きりがいいとか思ってたけどやっぱ緊張するし愁斗くんと聖哉先輩誘お..
先輩の匂い..まだ服に残ってる、
キスじゃなくても充分よかった、
勇馬side
楓弥の家の前
今日の楓弥いつもと違う、
違いすぎる
もっとシたいって..なに
あのひと言で勃たされたし
祭..楓弥だけじゃなくて良かった..
勃ったの気づいて勢いで出てきちゃったけど
楓弥がまだなんか言おうとしてたのに..無視したみたいになったな..
また謝らないと
2日後
(勇馬)愁斗、
(愁斗)ん、
集合の5分前に来たのにそれよりも愁斗は早く来ていた
真面目だな..
(勇馬)..聖哉はまだだよね
(愁斗)うん、..聖哉って人聞いたことはあるけど俺喋ったことないんだよね
(勇馬)..なんかごめん笑
(愁斗)楓弥に頼まれたからしょうがなく来たけどさ..2人きりにしないでね?笑
(勇馬)大丈夫だと..思う笑
(愁斗)まあいいけど、笑
(愁斗)そういえば楓弥が勇馬に嫌われたんじゃないかって心配してたよ
(勇馬)え、..あ、..ちゃんと今日言うよ
(愁斗)まだ付き合ってないの?
(勇馬)キスはした..けど付き合ってはない
(愁斗)2人きりにさせてあげるからそこで告白しろよ
(勇馬)え、笑..聖哉と2人きり嫌なんじゃないの?
(愁斗)嫌とは言ってない笑
(勇馬)..やっぱ優しいね笑
(愁斗)なに急にきもい笑
(勇馬)は?笑
ギュッ…..!
(勇馬)っは?!
(愁斗)、?
(聖哉)ゆーまっ、
(勇馬)..
久しぶりの感覚…
(愁斗)え、笑
(聖哉)久しぶりだねー
(勇馬)離れろよ暑い..
(聖哉)え、これが愁斗って子?
(勇馬)そうだよ
(愁斗)…….、
(勇馬)愁斗に手出そうとかしてないよね
(聖哉)バレた?笑
(聖哉)ハグぐらいはよくない?笑
(勇馬)俺じゃなくて本人に聞けよ..
(聖哉)ハグしてもいい?
(愁斗)え..
(愁斗)..いいけど…
(勇馬)いいの、?!笑
(聖哉)笑
ギュ….
(勇馬)..楓弥にしてねぇよな
(聖哉)なに?あの勇馬が嫉妬?笑
(勇馬)なんだよ..
(聖哉)早く付き合ったらいいのに〜、笑
(愁斗)てか楓弥遅くない?
(勇馬)たしかに、…
(愁斗)遅刻するなら連絡くるはずなのに
(勇馬)..俺探してくる、
(愁斗)あ、ちょっと..
(愁斗)もうこの人と2人きりになっちゃった….
(聖哉)ん?なんか言った?
(愁斗)..いやなんでも..
(愁斗)そろそろ離れて..ほしいかも
(聖哉)あぁ、ごめん笑
楓弥side
祭会場にはついたけど、..
(女性)お兄さん一緒に飲みましょ〜!♡
(女性)なんで1人なんですかぁ〜?♡
逆ナン、..
愁斗くんと一緒に来ればよかった、
もう集合の18時半すぎてる..
(楓弥)す、すいません..あっちで友達と待ち合わせしてて、
(女性)私と一緒にいた方が楽しいですよぉ♡
(楓弥)あのほんと迷惑..です、
(女性)なに〜?笑かわいい〜笑♡
(楓弥)友達待たせてるので、すいません!!
集合場所の方向とは違うけど後ろに引き返そう、..
前には絶対進ませてくれないし..
(女性)あ、ちょっとぉ!!お兄さ〜ん!!
皆待ってくれてるのかな…、
遠回りにはなるけど上から行こう..
(楓弥)はぁ、はぁ..はぁ階段..しんど、…
(女性)ちょっと待ってよぉ〜♡
(楓弥)え、?なんでまだ着いてきてんの?!!
(楓弥)早く行かないと..!!
(楓弥)っ..
階段をあがったすぐの角で誰かにぶつかってしまった、
咄嗟に謝ろうとすると、..
(勇馬)楓弥、?..
(楓弥)せ、先輩!?
(勇馬)良かった…
ギュ…
(楓弥)..ちょ?///////
(勇馬)連絡もないし全然来ないから心配したよ、…
(楓弥)そ、それはほんとすいません!
(女性)はぁ、はぁ..やっと追いついた..
(勇馬)..楓弥の知り合い?
(楓弥)ち、違います、ずっとこの人に絡まれてて..
(女性)かっこいい、..♡
(勇馬)え、?
(女性)あの!私と一緒に行きませんか?!
(勇馬)行きません、
(女性)行きましょうよぉ♡
(勇馬)…はぁ
(楓弥)せ、先輩は僕の彼女なんです、..だ、だから………..
(勇馬)………
(女性)え、..、きも..笑
..今度こそやばい、何言ってんの自分?!
か、彼氏ならまだ分かるけど彼女って言っちゃったのはほんとに馬鹿!
まあ可愛いからどちらかといえば彼女..
こういうこと考えてるからダメなんだよ馬鹿!
先輩の顔見れない…愁斗くん助けて泣
(女性)もういいです、….
(勇馬)..ありがと楓弥笑
(楓弥)す、すいません焦って..
(勇馬)嘘って分かってるから大丈夫だよ笑
(楓弥)ぅ、嘘じゃ..
(勇馬)ほら、行こ?
(楓弥)は、はい..
その後愁斗くんたちと合流して
遅れた事情を説明した
というか聖哉先輩と2人きりにさせちゃったけど
愁斗くん大丈夫だったかな、..