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ノベルは初めて読みましたがめちゃくちゃ面白いですね! フォロー失礼します!
面白かったです
転スラの世界は原作終了後
コナンの世界は安室さんと昴さんの正体がわかったあと
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「リムルよ!!!!!!ワタシも異世界行きたいのだ!!!!!」
「アポ無しで来てまずそれかよミリム…」
そこにいたのはピンク色の髪をツインテールで結び青い目をしている美少女
そして青みがかった銀髪を背中まで伸ばしていてで金色の瞳をしているこちらもまた美少女()
そんな美少女()と美少女は実は世界最強クラスの魔王である
「そんな急に言われても困るんだけど…」
「行くのだ行くのだ!!い・き・た・い・の・だ!!!!」
「はぁ…仕方ないなぁ」
(だけど俺は最近の仕事続きで全く休暇を取っていなかったからいいかもな)
そう、リムルは娯楽が飢えていたのだ
「やったのだ〜!!!」
「あ、みんなに知らせないと」
『告。連絡は私がしておきます。』
(ナイス!シエル先生!!)
『フッ』
なんかドヤ顔のシエル先生が見える…
「まず日本に行くなら服装を変えなきゃいけないぞ。俺はともかくお前のいつもの格好は完全にアウトだ。」
「わかったのだ!」
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「ねぇ安室さん」
「なんだいコナンくん?」
「最近組織に動きはあった?」
「嫌、ないよ」
俺は今ポアロにいた
学校は今日は祝日なのでない
ちなみに蘭や園子もいる
誰にも気づかれないように安室さんに聞く
その時
カランカラン
「いらっしゃいませ~」
「早く中に入るのだ!リムル!」
「お、押すなよ!」
「きれい…」
誰かが呟いた
リムルと呼ばれた少女は青みがかった銀髪で金色の瞳で美しく神秘的な色合いをしている
そのリムルという少女を押しているのはピンク色の髪をツインテールで結び青い目をしている美しいというよりかわいいといった見た目の少女
(すっげー美人)
リムルという少女は15、6歳で後ろの少女は14、5歳ぐらいだ
二人は後ろのテーブル席に座った
「ご注文は何にしますか?」
安室さんが声をかける
「えっとこのサンドイッチとパフェを2つずつで」
蘭と園子が
「すごい綺麗な子…」
とつぶやく
俺は二人が気になったので声をかけようとした、その時
「キャアァァァアッ」
悲鳴の方向を見ると
男性が倒れていた
一緒にいた女性は腰を抜かしている
俺は急いでかけより
(アーモンド臭、青酸カリか…?!)
「みんな動かないで!!」
くそっ祝日まで事件かよ!
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「えー被害者は多田勇太さん35歳、死因は青酸カリによる毒死」
到着した警察の一人、目暮警部がいう
「皆さんお名前と年齢、被害者との関係をおねがいします」
一人目
「えっと、岡山浩介です。歳は25歳で彼とは会社で上司と部下の関係です」
二人目
「わ、私は清水沙織で26歳、岡山さんと同じ関係です」
三人目
「俺はリムル=テンペストで歳は…16歳で被害者とは無関係です」
四人目
「ワタシはミリム・ナーヴァだ。歳は…15歳でリムルと同じなのだ」
「リムルさんとミリムさんは外国人ですか?」
「はい。俺とミリムは日本で観光目的で日本にきました。」
「うむ。リムルの言うとおりだぞ!」
目暮警部が二人に質問をしている間俺は岡山さんと清水さんを観察した
岡山さんは汗をだらだら流している
清水さんは目を色んな方向に向けてキョロキョロしている
「ねぇ清水さん。」
「な、なぁに坊や」
「多田さんと会社で上司と部下の関係って言っていたけど多田さんってどんな人だったの?」
「えっと、多田さんはね、実はあまりいい噂がないのよ」
「え?」
「多田さんはなんというか女遊びが激しい人で女性の職員はみんな警戒するほどだったの」
「女遊びとは、例えばどんな…」
安室さんがこっちに来た
「えっと、一番新しいのは会社に新しくきた新人女性職員と一般人の若い女性と修羅場を引き起こしたことです」
うわぁ
((さ、最低だ…))
思わず安室さんと思考同じになった
つ、次は…
「ねぇ岡山さん。」
「なんだい坊や」
「多田さんって会社ではどんな仕事をしているの?」
「実はね…あまり仕事してないんだよ」
「してない、とは?」
「会議とかはちゃんと出ていたんだけど書類とかは部下を脅してやらしているんだ。だから会社では立場的にも逆らえなかったから多田さんはもっと気が大きくなって誰も動ける状態じゃなかったんだ」
とりあえずわかったことは多田さんは最低な人だということだな…
さて、次は…
「ねぇリムルさん。」
「何だ?坊主」
「リムルさんはどこの国から来たの?」
「えっと、イ、イタリアだよ…」
「ミリムさんも?」
「うん。ミリムとはマブダチ関係なんだよ」
「へぇ~。じゃあ多田さんになにか疑問に思ったことはない?」
「うーん。あ、そういえば多田さんバックの中にある袋を取り出してなにか飲んでいたよ」
「そのバックに多田さん以外触っていましたか?」
安室さんが質問する
「確か……」
なるほど…
じゃあ犯人はあの人だ!
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犯人は岡山さんだった
どうやら多田さんはもともと持病があったらしく薬を常時所持していたらしく、そこを狙ったらしい
動機は今は亡き恋人の仇
恋人さんは多田さんに目をつけられてちょくちょくセクハラされており、それを社長にバラそうとしたところを階段から突き落とされ、それをただの事故と処理されたらしい。
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「悲しい事件だったね…」
「うん…」
蘭と園子が会話する
「なぁ坊主。」
リムルさんとミリムさんが話しかけてきた
「なぁに?」
「お前すごいな。」
「え?それはどういう…」
「お前はただの人間なのにあそこまで予測することがすごいということなのだ!」
「人間…?」
安室さんもミリムさんの言い方に興味を持つ
「そのまんまの意味だよ…じゃあね。」
「バイバイなのだ!」
「待って!二人は何者なの?!」
「ヒントはゲーテとシューベルトの詩だよ!」
そうリムルさんは告げてミリムさんと帰っていった
「ゲーテとシューベルトの詩…?」
「確か“魔王”っていう作品じゃあ…」
「まさかね…」