どうも猫丸です‼︎前回の赤安が200いいね超えたので続きを書きました‼︎今回は短いです‼︎何でも許してくれる方だけ続きをどうぞ‼︎
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「貴方のそういう所…大っ嫌いです…ッ」
「俺は君のそういう所が大好きだよ」
そういうと右手で安室の前髪を上げ額にキスをする。
くすぐったい…。
赤井なりの愛情表現なんだろうが安室はただただ恥ずかしく顔をキュッと拒める。
「さっきは少し取り乱したな、久しぶりなんだ、優しくするよ。」
これは、限界をとうに超えている赤井の最後の優しさだ。
そう言うと既に服の中に入っていた赤井の手がまるで花でも触るかのように優しく登ってきた。
赤井の手が上へ昇ってくると、それと比例する様に服も上がり手が胸付近まで到達するともう安室の腹が全てオープン状態になった。
しっかりと鍛えられている体だが、細くどこか弱々しいような安室の体が赤井の目に漬け込むように映る。
そのお腹を可愛がるように胸にあった手をゆっくり下に持っていき、横腹をなぞり、また上まで持っていったかと思えば再び腹をなぞりへそまで降りる。
「ん…ッ」
くすぐったい…さっきから全部の行動がくすぐったい…。
指先が触れたところがゾワゾワしてお腹に力が入る。
なんなんだ、いつもならすぐ胸いじって秒で後ろも触ってきて人の言葉も聞かずにしてくるのに、こんな焦らすような事しないのに…ッ。
焦れったい…腹の奥が疼く…。
恥ずかしさで体がフリーズする。
早く…早く触って欲しい…ッ。
「なぁ、零くん。ここ触っていいかい?」
「っ…!!」
そう言った赤井は太く長い指で安室の胸の先にあるぷっくりと膨らんだ突起を撫でた。
あぁ、ほんとにムカつく。
そんな事いつも聞かない、辞めてと言う僕の言葉なんて耳もせずにいじってくるのに。
肉食動物のように僕を食べるくせに…ッ。
何で今日はこんなに言葉責めをしてくる。
これじゃない…。
恥ずかしいしムカつく。
散々焦らされてそんな事言われるこっちの身ににもなれ。
恥ずかしさで耳まで赤くなる。
綺麗な深いブルー色の目が赤井を睨むが赤井はにたっと笑って返事を待っている。
返事を待つ間、暇つぶしのように胸付近や脇腹を擽るように手を動かし焦らす。
「零」
耳まで赤く染める安室を追い打ちをかけるかのように耳元で名前を呼ぶ。
赤井は何を言えば、何をすれば安室が素直になるのか知っている。
脳がビリビリと痺れる。
その脳へ刺激を与える男を安室は右手で今ある全力の力で引き剥がした。
思いどうりにさせてたまるか。
僕だけこんな恥ずかしい思いをさせらるなんて納得がいかない。
だが安室は赤井を引き剥がした後は1ミリも動かず黙り込むだけだった。
…思いつかない。
赤井に恥をかかせる物が思いつかない。
あぁ…本当にムカつく。
安室に引き剥がされ少し戸惑った赤井は少し怒らせたかと思ったが安室の耳を見て違うことを確認するとふっと優しく笑った。
「辞めるか?」
わざとだ。
わざと質問をする。
それも安室が今何を避けようとしているのか分かっての発言。
その言葉を聞いた安室は引き剥がして赤井のお腹に置いていた右手にぐっと力を入れた。
するといきなり後ろへ倒れ真っ赤に染まった頬や顰める目を隠すように両手で顔を覆った。
少し指に力を入れ腕の震えを抑えているのだろうがその分、隠そうとしている瞳が指の隙間から見える。
「あっ…も、…早くしろよ…ば、かぁ…ッ」
その姿が赤井の顔を歪ませた。
確かにわざと焦らし、返事を求めたのは赤井だ。
だがそんな姿で、そんな顔で言われるとは思っていなかった。
カタカタと震える口が手の隙間から見え、カーテンから入る夜の光が安室の頭部から左目に光を灯し、体を祟るように腹部へと光が差した。
早く触ってほしい、でも素直に言うなんて恥ずかしくて出来るはずがない。
少し命令主張でいつも通りの暴言混じりで言うのが今の安室にとっての最大限の返事だった。
出来るだけ恥ずかしくないような返事。
それを出来るだけ考慮したつもりだが、そもそもあの返事に応えなければならないという事が安室の熱を熱くした。
カイロのように刺激が来る度に熱くなる。
これ以上熱くなったら、使い過ぎたスマホのように爆発してしまう…。
その熱すぎる安室の熱が移ったかのように赤井の手も熱くなり、はっと嘲笑うかのように小さく笑った。
「さっきから何を誘っているんだ、…食い尽くされたいのか、?」
赤井の歪んだ顔がまた雄の顔になった。
“久しぶりだから優しくする”
その最後の優しささえ、安室は無意識に壊した。
その顔に、安室の熱が爆発する。
あぁ…その顔だ。
その瞬間、安室は抵抗を辞めにたっと笑った。
頭の中が沸騰するほどに熱くなり、もう何もかもが分からなくなる。
1ヶ月近く会ってすらなくて歯止めが聞かないことぐらい頭のいい君なら分かるだろう。
普段は肉だけをほうばっていたが今回は骨まで食うことになるぞ。
口にせずともその言葉は赤井の顔を見るだけで全て伝わる。
赤井の綺麗なグリーンの瞳が安室を見つめる「逃げるなら今のうちだ」と。
逃げる?
いや、逃げれない。
逃がすつもりなんてこれっぽっちないでしょ。
…逃げませんよ。
だって今の貴方は腹ぺこの肉食動物で、僕は貴方に食べられたい草食動物なんだから。
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今回はここまで‼︎相談なんですけどこのまま終わるかヤッて欲しいかコメントで教えて下さい‼︎‼︎コメントで多い方を選びます‼︎お願いします‼︎
コメント
5件
最高です!是非!つづきを!
コメント失礼します🙇 続き待ってました!😖✨💓いい作品ほど続きがなかったりするので、めっちゃ嬉しいです😭✨ぜひぜひヤッてるところも見たいです😏 無理せず頑張ってください🔥